飲食業がヤバい人気がない7つの理由、ブラックすぎて闇すぎる

お客を出禁にしたい…

こんばんわ しおたんです(@gin7000

飲食業がヤバすぎじゃないですか?

飲食業界がヤバくて人気がないのには理由があるんです。

結論からいうと

  • 飲食業は人間関係がキツい
  • 飲食業でのパワハラが辛い
  • 飲食業はマニュアルがない
  • 飲食業は長時間労働になる
  • 飲食業は人手不足でキツい
  • 飲食業は儲からない
  • お客様の質が悪くてキツい

です

飲食業は人間関係がキツい

飲食業においては、人間関係が仕事に大きな影響を及ぼすことがあります。

特に、いわゆるお局様的な人物がいると、新しく入社した人をいじめる傾向があるため、仕事自体は好きだけど人間関係が辛くて辞めてしまうということも起こります。

また、ホールとキッチンのスタッフ間でも、お客さんに対する見方や考え方に違いがあることがあります。

たとえば、ホールで働いている人は、先に入店したお客さんには早く料理を出したいと思っているかもしれませんが、キッチンで働いている人は、日替わり定食の方が早く出せるため、一度に作って日替わり定食を注文した人の方が早く食べられると考えていることがあります。

このような違いから、お客さんから「なぜ向こうのテーブルの方が先に食事が出ているのか」というクレームが出ることがありますが、

この問題を解決するのはホールの仕事であると考える人が多いため、ホールとキッチンの間で不和が起こり、人材不足の原因にもなっています。

自給が高ければまだマシですが、都会でない場合は薄給のところも多く、時給の安さも人材確保に影響を与える原因となっていると考えられます。

そのため、飲食業に従事する人々は、ストレスや衝突を回避するために相手に合わせたコミュニケーションや、トラブルを避けるための協力や調整能力が求められます。

また、上手くコミュニケーションをとることで、職場全体の雰囲気を改善することができるでしょう。

飲食業で働く人々は、厳しい環境下で働くことが求められますが、人間関係を大切にし、協力して働くことで、お客様に喜ばれるサービスを提供できることでしょう。

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飲食業でのパワハラが辛い

飲食業はクソお客のストレスや時間に終われるためキツい中で働かなければなりません

お客がオーダーを多くの注文を同時に頼むなど精神的な負担が大きくストレスや不満が溜まりやすい環境です。

また飲食業では長時間の勤務が必要なことが多くて肉体的にも疲れます。その結果感情のコントロールが難しくなります。

そんな時に上司や先輩によるパワハラが発生します。

例えば、店長から無理難題を言われたり理不尽な指示を受けたり、失敗した時に怒鳴ってきたりします。

残業が当たり前な環境で休日にパワハラ出勤を命じてプライベートが無くなります。

飲食店では男女比が大幅にかたより女性従業員が多いです。

そのため、女性にセクハラや嫌らしい言葉やボディタッチ、無理な誘いを強要してきます。

飲食業ではストレスが多く、疲れやすい環境なためパワハラが発生することが多々あります。

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飲食業はマニュアルがない

飲食店でキツい原因は、オーナーや経営者にあります。

チェーン店では、マニュアルが整備され、スタッフ教育にも力が入っています。酔っ払い対応についてもマニュアルに沿って対応すれば、問題なく処理できます。

しかし、個人経営の店ではそこまでの教育が行われていません。客層についても、一見さんが多い状況であればよいですが、個人店は常連客で成り立っていることが多いです。

新規スタッフの場合、その人間関係を築くまでの苦労はとても大きいものがあります。ここで経営者やオーナーがしっかりと仲介役を務めてくれれば、とても助かるはずです。

しかし、人間関係の構築はスタッフ個人の責任で、店のサポートがない状態だとキツいです。

また、先輩スタッフとの距離も近づきにくく、新人スタッフは仕事を覚えるのに必死な時期に常連客に一人で対応しなければならないこともあります。

その際にお客様から詳細を聞いても、オーナーのサービス方法や厨房との連携についても都度学ぶ必要があります。

間にオーナーが入ってくれればよいのですが、放置プレイの店では残念な結果になります。

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お店のファンになってもらえれば、素晴らしいサービスを受けることができますが、仕事のマニュアル化ができておらず、共有方法も確立されていないため、新人スタッフとして入ると非常に苦労することになります。

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飲食業は長時間労働になる

長時間労働は、健康上の問題を引き起こす可能性があります。

長時間立ち上がっての仕事や、長時間同じポジションでの動きなど、身体に負担を与えることがあります。

これは、筋肉疲れや関節疲れ、腰痛などの身体的な問題を引き起こす可能性があります。

また、長時間の勤務スケジュールは、生活リズムを乱すこともあり、睡眠障害やストレスなどの健康上の問題を引き起こす可能性があります。

さらに、長時間労働は家庭生活にも影響を与えることがあります。特に夜勤や深夜勤務などでは、家族との時間を共有することが困難になるため、家族とのコミュニケーションや質的な関係を損なうことがあります。

また、長時間勤務が続くことで、社会的な活動や趣味などの場を失ってしまうこともあります。

長時間労働は、個人のキャリアアップにも支障をきたすことがあります。

長時間勤務することで、他のスキルを向上させたり、新しいスキルを身に付けたりすることが困難になる場合があります。

これは、キャリアアップのチャンスを失うことになり、将来的なキャリアプランニングに影響を与えることがあります。

また、長時間労働は、経済的な負担も引き起こすことがあります。

特に夜勤や深夜勤務などでは、交通費や残業代などの雑費が発生することがあります。

これは、経済的な負担を引き起こし、生活に影響を与えることがあります。

以上のように、長時間労働は飲食業に勤務する人々にとって、健康や家庭生活に影響を与えることがあり、辛いと感じる理由となります。

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飲食業は人手不足でキツい

人手不足もそうですが、飲食店、飲食業は人件費節約のため、必要最小限の人数でシフトを組む事が多いのが一番の原因だと思います。

朝10時から深夜まで営業する客席数最大80名の大きな店舗でしたが、ランチタイムのピーク時でもフロアは数人です。

当然、走り回らないとでないとお客さんの誘導、品出し、テーブル片付け、会計まで手が回りません。

極力利益を上げるためには人件費を削ることが最短の道なのは分かりますが、完璧でなくてもある程度仕事を覚えたらポンと放り出されてしまうのは、やはり不安しかありません

サポートでベテランの人がついてるとはいえ、ピーク時はその人も自分の仕事で手一杯になります。

結果的に、自分が足を引っ張りお客様をお待たせしてクレームを受け、終わった後に店長にダメ出しをされ落ち込んで仕事に対する意欲が低下する。

常に求人募集のかかっている飲食店は、大体このパターンのところが多いのでは無いかと思います。

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飲食業は儲からない

飲食店は薄給の割に激務である点がつらいです。

原因として、他業種に比べて人員を多く雇う必要がある点にあると思います。

なぜ人を多く雇う必要があるかと言うと、フロアでお客さんに接客サービスを提供するフロアスタッフと、厨房で料理を提供する料理スタッフで兼任できる人材は少なく、

兼任できる人材を中心にシフトを組むよりも最初からフロアはフロア、厨房は厨房、のように分けて募集することで、未経験の学生でもバイトとして人員の確保が容易な事が挙げられます。

そういった背景から、スタッフ一人一人に掛かる人件費は安くならざるを得ない状況にあります。

料理人兼フロアスタッフのような働きが期待できる高級寿司店などの例外を除いたファミリーレストランなど飲食業界に占めるボリューム層は基本的にこういった背景からくるジレンマを抱えていると考えます。

また、未経験でも簡単にバイトとして雇うことが出来るというメリットと、時給が低いという背景から、人員の定期的な辞職が多いという印象もあると思います。

最初のうちは時給が低くても最初のバイトだからいいか、くらいに考え入ってきた新人も慣れてくると、より時給が高く、それでいて人員が多く一人当たりの仕事量の負荷が少ないアルバイト先へと流れて行ってしまいます。

こういった現象が定期的に発生してしまうことから、アルバイトを雇う際に発生する教育コストが多くかかってしまうということも飲食店が薄給の割に激務であり辛いと感じる原因の一つなのではないでしょうか。

お客様の質が悪くてキツい

飲食店は、お客に振り回されるのが辛いです。席に案内すると「あっちの席がいいんだけど」とまだ片付けが終わっていない席を指差され、大急ぎで片づけます。料理に「冷めている」「少ない」など文句を言われます。

作り直しをすることもあります。注文して間もないのに「(料理)まだー?」と何度も督促してきます。「(空のグラスを見せて)これと同じの」と言ってきて、どれなのか聞こうとすると怒られます。

注文に呼ばれてテーブルに行っても、「どれにするー?」「えーそれ要らなくないー」などどれを本当に注文したいのか分かりません。

両手いっぱいに料理を運んでいるのに「注文ー」と呼び止められ、「後でお伺いします」と言ったら舌打ちされます。

閉店時間を過ぎているのに帰ろうとしないので声をかけに行くと「追い出すの?」と怒られます。

声をかけないと永遠に居座ります。宴会になると、料理を全然食べないので次の料理をいつ持っていけばいいのか分かりません。

宴会が終わると食事はほとんど手つかずのままで、それらを捨てることにとても心苦しさを感じます。

宴会では全く減っていないビール瓶が沢山残されている事もありますが捨てるしかありません。

タバコを売っていないかと聞かれ、ないと言うと、「買ってきて」と言われ、寒空の中コンビニまで走らされます。

お客が帰った後のテーブルはベトベト、テーブルの下には歯形が付いた食べ物が落ちていて、机の下に潜ってそれを拾わないといけません。勤務中はお客の奴隷になったような気分になります。

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まとめ

まとめると

  • 飲食業は人間関係がキツい
  • 飲食業でのパワハラが辛い
  • 飲食業はマニュアルがない
  • 飲食業は長時間労働になる
  • 飲食業は人手不足でキツい
  • 飲食業は儲からない
  • お客様の質が悪くてキツい

です

このままだと飲食業界はオワコンになってしまいます。

根本的に日本の飲食業は安すぎるんですよ

本来は外食産業はもっと高価で価値があるはずなんです。

それが薄利多売のチキンレースを行ってしまった結果が飲食業界で働く人の労働単価が下がった原因です。

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