こんばんわ しおたんです (@gin7000)
新卒のネイリストの離職率は50%以上とも言われます
ネイリストは離職率が高い仕事なため引き止めらる可能性があります。
そんな時は結論からいうと
- 引き止められないように別の理由で退職する
です
現状を訴えて辞めたい気持ちは分かりますが、どうせ辞めるので、人間関係など改善される見込みもない理由の場合は、正直に言わずに、何か別の理由を付けて辞める方がいいです。
「人間関係が悪くて仕事がしずらいです…」
正直に人間関係が悪いことを店長に伝えても
それはあなたが悪い、こうすればいい、などと言われ引き留められる可能性があるからです。
最悪、辞められないように周りを固められることもあるので、何を言われても雇い主側が変えることのできない理由の方が、最終的に辞めやすいです。
どうしても現状を訴えたい場合は、退職までの間に嫌がらせを受けそうな相手にではなく、本社や人事など、もっと上の立場の人へ退職前に職場で起きている事実を伝えて、今後の改善に役立ててもらえばいいと思います。
とにかく辞められそうにない会社をスムーズに退職するには、私情を一切挟めず、辞めなければ解決しないというどうしようもない理由を考えて、何を言われてもその理由で辞めたいという強い意志を持って退職を伝えるべきだと思います。
ネイリスト 人間関係 体験談
20代の頃にネイリストをしていました。
最初はアルバイトから始め、研修を経て正社員になったのですが、とにかく人間関係が女の悪いところだけを集めたような人の集まりで、足の引っ張り合いや、陰口、悪口は常時当たり前でした。
それ以外にも、美容系職種にありがちだと思いますが、「うちは体育会系だから」という謎の体育会系推しで、上下関係に異常に厳しく、後輩に仕事を押し付けて先輩はやらない、仕事をしていないかったら全部後輩のせい、雑用その他全てを後輩が行い、先輩は接客のみという環境でした。
どの職場でも女の世界はこんなものかなと諦めた時もあったのですが、アルバイトからスタートしていたので、休日もお店に行きモデルを探して練習したり、お店で使う物品の購入に行ったりと、全く休みがなく、人間関係も雇用条件も最悪だったので、入った当初から1年経ったら辞めようと決意していました。
もうすぐ1年が経とうとした11か月目に入った頃に、退職の旨を店長に申し出ました。
とにかくもう嫌だ、限界だということを伝えたのですが、あたかも私自身が甘いかのように一蹴され、全く取り合ってもらえませんでした。
店長自身も陰口や悪口を言う人だったので、あることないこと色んな情報が耳に入っていたようで、1時間近く面談時間があったのですが、こちらから辞めたい理由の具体例を伝えることはなく、逆にあの時のあなたの態度は先輩を敬っていなかった。
あの時先輩がこれをしていたのに手伝う素振りがなかった。
など、あれこれと重箱の隅をつつくように指摘され、こちらも精神的に疲弊してしまい、結局辞めずに続けることになってしまいました。
私が退職の話をしたすぐ後に、元々店舗が2店舗あったのですが、店舗縮小のため私が勤めていた店舗を閉鎖し別店舗に移行する話が社員に言い渡されました。
後々気付いたのですが、別店舗の店長がお店の中で一番勤続年数も長く、かなりきつい人で、私が勤めていた方の店長も頭が上がらない人だったため、合同店舗として再スタートをする際に自分の方の店舗から退職者を出したくなく、私を辞めさせるわけにはいかなかったようでした。
私は何よりも早く辞めたかったので、店舗が変わったことで勤務地が遠くなったので、それを理由にして退職しようと思っていました。
合同店舗がスタートして3か月くらいの間に、元の店長との面談が複数回あり、何度も勤務地が遠くて生活に支障をきたすので辞めますと伝えました。
ああだこうだ言われましたが、何を言われても元々の勤務地より遠くなったので通えないとしか言わず、店側も勤務地自体を変えることはできないので、最終的には渋々了承してもらいました。
結局、辞められたのは最初に退職を申し出てから半年近く経過してからのことでした。
辞めるまでの間中ずっと、あなたがいなくなったら下っ端がいなくなる。
(自分が仕事をしなければならない)や、ゴミ捨てこれからどうするのー?などと言われ、引継ぎや人員確保のために退職時期を遅くされたわけでもなく、ただ単に自分たちが仕事をしたくないので、下っ端に辞められたら困るという姿勢で、それを悪びれることなく私に言ってくるので、心底不快でした。
本当に性格が悪い人たちだけが集まっていたお店でした。
女性 30歳 ネイリスト