こんばんは しおたんです(@gin7000)
飲食業を始めるまえの理想と現実のギャップに悩み
今すぐにでも飲食業を辞めたい
そう考えていませんか?
結論から言うと
- 飲食業を半年で辞めても問題ない
- 飲食業で人手不足は気にしない
- 退職しずらければ退職代行業者を使う
です
詳しくみてみましょう
飲食業を半年で辞めたいと考えたらすぐに退職しても問題はない
飲食業を初めてまだ半年だけどもう仕事したくない・・・
どうすればいいんだろ?
飲食業を半年で辞めても問題ない
飲食業を半年で辞めても問題はありません
日本の文化として石の上にも三年とかいって
我慢することを美徳と考える風潮がありますが
あんなのはデタラメです
三年も辛い仕事を我慢をする必要はないです
なんで我慢をすることが美徳なんですか?
日本人はマゾなんですか?
現実問題として飲食業に新卒で入った人のうち
大卒者で三年以内の離職率が50%以上
高卒者で三年以内の離職率が65%以上にものぼります
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000137940.html
厚生労働省 参照
新卒で飲食業に入った人でも3年以内に5割以上の人間が辞めているのです
他の産業にくらべて飲食業は早期の離職率に目を見張ります
飲食業を半年で辞めても問題ないのは
合わない仕事を我慢して続けるよりも早めの決断の方が
人生のやり直しがきくからです
合わない仕事を無理に続けて鬱になったらまずいでしょ
なぜ半年で飲食業を辞めたいと考えるかというと
飲食業を初めて三ヶ月で仕事を覚えて自分の先行きが見えて来るのが半年なんです
多くの人が半年を目安に将来の自分の姿を考え退職をするのです
飲食業で人手不足は気にしない
飲食業は人手不足ではありませんか?
人手不足なため退職すると同僚やスタッフに迷惑がかかる
バイトの穴埋めので店長にさらに負担がかかる
そう考えていますよね
でも、あなたがそんな心配をする必要はありません
適切な人員を配置せず管理職だからといって店長に欠員の穴埋めをさせる
そんな会社幹部のやり方が間違っているんです
人手不足なのは会社の自業自得なんです
厚生労働省のデータをみても飲食業の人手不足なのは明確です
求人倍率が調理部門で5.3倍 接客部門で8.1倍になります
https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-roudoukyoku/content/contents/202004270726.pdf
厚生労働省 東京局参照 2020年3月分
飲食業の人手不足が解消してから退職しようなんて考えてたら
いつまで経っても辞めれません気にしてたらダメなんです
職場に迷惑がかかると優しい気持ちの人は考えるかもしれませんが
弱肉強食の世の中ではその考えでは通用しませんよ
会社の将来よりもあなたの将来の方が大切ではありませんか?
退職しずらければ退職代行業者を使う
飲食業界にはなぜか圧力の強い上司がいます
年がら年中人手不足な環境なため
退職者が出ないようにパワハラ紛いの事をして辞めさせないようにするのです
- 急に辞めると店に迷惑がかかるだろ?
- 退職するなら損害賠償をする
- 辞めるには事前の協議が必要だ
そんなパワハラ環境の職場だから辞めたいのに
簡単に辞めさせないなんて?オカシイですよね
退職するのは自由だし問題はないのですが
もし退職しずらい環境なら退職代行業者を使うべきです
自力で退職する事も可能ですが
退職しずらい環境やクソ上司に囲まれていると
自分の力だけでは難しいのが現実です
退職代行業者というサービスが生まれた背景には
辞めたいのに退職させない・・・
そんなクソ環境から自力で脱出できない人の要望からできました
退職代行業者とは依頼者の代わりに
会社に対して退職の意向手続きを代行する業者です
退職代行について関連記事があるので参考にしてください↓
実は退職代行業者に依頼する人の職業のうち
飲食業の人が一番多いのです
約半数の人が、飲食業界からの依頼者になります
それほど飲食業は人手不足で過酷なのに
退職をすることを簡単に認めない業界ともいえます
クダラナイ上司に退職のついて悩んでいるなら退職代行業者を使いましょう
飲食業を半年で辞めたいのには理由がある
飲食業がキツイ理由は様々ありますが多くは
- 出世するほど過労になる
- 土日が休めない
- 長時間労働になる
- 他の産業より年収が低い
- 接客が好きでないと向いてない
です
出世するほど過労になる
従業員として末端で仕事をしている分には責任も軽いのですが
飲食業に正社員として就職した場合は
バイト、パートを管理する立場になり
いずれは店長の任につきます
早いひとでは数年で店長に昇格することもあります
店長に就任すると今度は会社上層部から売上の件で厳しく指導されます
立地が悪く集客力がないのに売上を上げろと叱責される
飲食業を辞める人の多くは上司からのパワハラがストレスになる事が原因です
売上会議で指導されるのはマジでキツイですよ
自分も業種は違いますが会議室でクソ上司どもに
ボロカスに罵倒された時はストレスで血を吐きましたよ
飲食業でも同様に毎月本社の会議室に店長は呼ばれます
その席で売上による叱咤激励が飛び交うのです
売り物商売は水物ともいわれるように自分が努力してできるのは
人件費削減のため店長みずからシフトに入ることくらいではありせんか?
店長ができる努力の形には限界があるのです
土日が休めない
これはサービス業の宿命かもしれませんが
飲食業は人が休んでいるときが一番忙しいんですよ
いくら休日の多様性ともいわれても
まだまだ日本の会社は土日が休日な事が多いのです
土日に休みがないと友達や彼女と遊べない
休日でもすることがなくて暇
土日が休めないと休日が孤独な状況になってしまいます
結婚して子供が生まれると
もっと悲惨で休日の運動会に休めないとか悲惨な状況さえありえます
子供の成長をまじかで見れないのは苦痛ですよね
長時間労働になる
飲食業はなぜか長時間労働になりがちです
お金の稼ぎ時の時間帯が夕方から深夜に及ぶため
その準備も合わせると必然的に長時間労働になってしまうのです
多くの飲食業では12時間労働が多くなり
残業手当が出ればいいのですが
管理職でもある店長になると人件費節約のため
サービス残業をしなくてはならない状態になります
お客様ありきの仕事なのでどうしても待ち時間が長く長時間労働になります
いくら自分が仕事にやる気があってもお客が来なくては仕事になりません
他の産業より年収が低い
飲食業は年収が全体的に低いです
統計をみても全業種からみて100万円ほど低い状態です
業種別 平均年収ランキング All Aboutマネー 参照
この原因は飲食業は参入障壁が低いために競争が激しくなり
価格低下が避けられないからです
このような業種の場合、特殊な技術や技能を身につけてない限り
飲食業では年収が高くはなりません
飲食業でもあるサイゼリアは包丁を使わないで調理するそうです
それは包丁を使う技能は必要ではなく誰でもできる仕事だということです
誰でもできる仕事は低収入になりやすいのです
接客が好きでないと向いてない
調理裏方の仕事は別ですがお客様相手のホールの仕事は
接客が好きでないと勤まりません
人間相手の仕事のため変な人間でも
感情をコントロールして気持ちよい接客をしなくてはならないからです
世の中にはクソ客とかいるんですよね
お金を払っているから偉いと勘違いしているのか
やたら上から目線で接してくるクソ客がたくさん居ます
そんなクソ客でも感情を表に出さないでニコニコと接客しなくてはなりません
それが、できない人は飲食業には向いていません
飲食業は接客するために常に感情のコントロールをしなくてはならないために
必要以上に気を使う事が必須条件です
まとめ 飲食業を半年で辞めたいと考えたら
まとめると
- 飲食業を半年で辞めても問題ない
- 飲食業で人手不足は気にしない
- 退職しずらければ退職代行業者を使う
です
飲食業の闇の部分が理解できるのが半年後なのです
実際に飲食業で仕事をしてみると自分には合わないな
そう感じたらすぐに退職したほうがいいです
人手不足や退職しずらいと感じたら退職業者を利用するのが安心です