飲食業の人間関係で悩んだときにするべきたった1つの事とは

私だけ無視されてる

こんばんわ しおたんです (@gin7000

飲食店の人間関係で困っていませんか?

飲食店の人間関係はけっこう濃密なため一度拗れると収集がつかなくなります

そんな時は結論からいうと

  • 第三者に客観的なアドバイスを貰うことです

です。

会社で人から怒られたり嫌な思いをした時は、言われたことが本当に正しいか理不尽なことかを冷静に判断することが大切です。

もし自分が間違っていて改善や対応ができるのであれば、素直に受け入れて対応します。

しかし中には、無理難題をけしかけられたり自分ではどうすることもできないことがあります。

「私が全て悪いのかな…」

そんな風に自分を責めてしまうこともあるかと思いますが

そんな時は必要以上に自分を責めたりせず、冷静に対処することが大切です。

もし身近に相談できる人がいれば、小さなことでも早めに相談をしておくことでストレスを小さくして、いざという時に異動の希望が通りやすくなる可能性があります。

上司や先輩が理想ですが、話を聞いてもらえなかったり必要以上に事を大きくしてしまう人はなるべく避けておき、信頼できる人を見つけるとよいでしょう。

もし近くに相談できる人がいない場合は、友人や家族など社外の人に話を聞いてもらい客観的なアドバイスをもらうこともおすすめです。

特に長時間労働やサービス残業など、労働環境の場合は会社側で話を聞いてくれないことがあります。

そんな時は社外や信頼できる第3者を見つけて、こまめに相談しながら退職や転職も視野に入れておくとよいです。

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飲食業で人間関係に悩んだときの体験談

飲食業の仕事で辛かったことは、人間関係と労働環境です。

私は新店の社員兼アルバイト指導者として1年目に店舗へ配属されました。

主にフロアで接客をするアルバイトの方に、言葉遣いやオペレーションを指導する立場です。

私の他にも7人の社員が指導に当たっていましたが、その中でも社歴が3つほど上の女性の先輩から「あなたの指導方法はなってない!」と集中的に怒られることがありました。

他の社員や店長からは「教え方がわかりやすいね」と褒められていたこともあり、先輩の強い言葉に少々戸惑ってしまいました。

しかし先輩の方が現場経験があるため素直に意見を聞こうと「私の指導方法で直すべき点を教えてもらえませんか?」と聞いたところ、「そんなこと自分で考えなさい!」ときつく返されてしまいます。

その日から先輩に声をかけても無視をされるようになり、移動や食事中もそこに存在しないような扱いを受けるようになりました。

ただ、直接悪口を言われたり危害をあたえられたりしていないので、まわりの人も先輩の対応に気づいていないようです。

私自身も、自分が至らないから先輩を怒らせてしまったんだと自己嫌悪に陥ってしまい、誰にも相談できずに毎日をやり過ごします。

しかし仕事でどうしてもコミュニケーションを取らなければいけない場面もあったため、返事やリアクションがない先輩の態度に困る場面も多々ありました。

我慢ができなくなり他の社員に相談をしましたが、「あの人は他の店舗でもそういうことしてたみたい。

誰が言っても直らないからしょうがないよ。

」と言われてしまい助けてもらえませんでした。

実は他の人も先輩が私を無視していることに気づいていたようです。

職場の人からも助けてもらえず、先輩ともコミュニケーションが上手く取れないことで仕事が終わらず残業になってしまうことも多々ありました。

さらに追い打ちを書けるように店舗が人手不足に陥り営業がまわらず、毎日15時間以上の長時間労働を強いられました。

会社の方針で8時間以降はすべてサービス残業になってしまうため、どんなに働いても月の手取りは17万円しかありません。

毎日の疲労と寝不足で家に帰るのも精一杯な状況でした。

社員の中には自宅に帰らず車中泊をしたり、突然いなくなって辞めてしまう人もいたため労働環境はどんどん悪化していきました。

上司には「このままだと、みんな体を壊してします。

私もしんどいです。

」と訴えましたが「辛いのはみんな一緒!みんな頑張っているんだから自分だけ楽しようと思うな。

」と突き放されてしまい、誰にも相談できない絶望を感じました。

忙しすぎて休憩時間も取れなかったため、1日1食の生活になってしまい体重は配属当初から15キロ以上も落ちていました。

アルバイトやパートさんからは、「痩せすぎじゃないの?ちゃんとご飯を食べてくださいね。

」と心配されるほど細かったようです。

家族や友人に相談をする気力もなかったたので、もらっていた連絡を返さずに放置しており死亡説が流れるほど心配されました。

あまりの疲労に大型冷蔵庫の中で作業をしながらつい寝てしまうことも何度かあり、その度に「このまま死んでしまうのでは…」と命の危機を感じました。

女性 34歳 飲食業