日本の転勤はおかしい、人生を狂わす時代遅れな奴隷制度な5つの理由

さようなら家族

こんばんわ しおたんです(@gin7000

あなたの会社には転勤はありますか?

実際に転勤を経験したことがある人はいますか?

もしくは、ご主人など家族の誰かが

転勤を経験したことがある人はいますか?

日本には『転勤族』という言葉がある程

転勤が当たり前のようにあります。

特に大手企業だと海外転勤の場合もあります。

ほとんどの人が実際に入社して働いてみないと

いつ、どこに転勤になるのかは分かりません。

中には、スキルアップのために

自ら転勤を望む人もいるかもしれません。

ですが多くの人が、

望まない転勤をしているのが現状です。

では、

日本の転勤がおかしいと思う理由を

5つにまとめました。

  • 非人間的な制度
  • 栄転するわけではない
  • 終身雇用ではない
  • 家族にとって迷惑
  • 任期が決まっていない

私の父が転勤した時の体験談や、

子供目線の心情なども交えてお伝えしていきます。

それでは1つずつみていきましょう。

非人間的な制度

まず1つめの理由は、

「非人間的な制度」となっていることです。

日本の転勤は『強制転勤』と言われているほど、半強制的な転勤になります。

おそらく、

転勤を命じられたほとんどの人が

まず頭に浮かぶ事は、

「断ったら出世がなくなる」

「拒否すれば給料があがらなくなる」

「会社や上司からの評価が下がる」

などという断った場合のリスクです。

それを考えると、

転勤を断ることは出来ないんだという認識になり、

『強制転勤』といわれる元になります。

そしてその『強制転勤』を

上司は当たり前のことだと思っていることも

とても大きな問題です。

たとえ転勤について相談したとしても、

「俺たちの時は断るなんてありえなかった」

「転勤したら出世に近づくぞ、良かったな」

というような、

転勤を薦める方向での発言ばかりが

返ってくるでしょう。

いつまでも昔の固定概念が染み付いていて、

なんの解決もしてくれません。

そうなると部下は、

なおさら転勤を断りたいなんて言い出せなくなります。

 

栄転するわけではない

2つめの理由は、

『栄転するわけではない』ことです。

転勤とは言っても、

本人の希望でキャリアアップの望める

配属先への転勤ならば文句はないですし、

それは「栄転」と呼ばれる嬉しいことです。

ただ、この「栄転」は転勤の中の

ごく1部の人の場合であって、

ほとんどの人の場合は本人の望みではない、希望地でも希望の配属先でもない転勤です。

例えば、地方の営業所などの人材不足なところに、

会社や製品に対して知識のある人を

転勤という形で配属させるのです。

地方に転勤希望を出す人は

よっぽどの理由がない限りいません。

だから会社側が知識の有無などを判断して、

転勤を希望していない人の中から選びます。

これでは本人の意思は反映されず、

会社に利用されているだけですよね。

しかもこのご時世、

どこの会社でもすぐに出世できる訳ではありません。

転勤に応じてボーナスや手当など

少しは報われるところもあるかもしれませんが、

結局、地方で役職を持ったとしても

本社に戻ったら元通りに戻っていたり、

役職の肩書きはあるものの、

特に仕事内容に変化はなかったり、

従業員側の我慢を打ち消す程の

メリットがあることはおそらく少ないでしょう。

 

終身雇用ではない

3つめの理由は、

『終身雇用ではない』ことです。

昔は、

新卒で入社した会社で定年まで働き続ける

という終身雇用が当たり前の時代でした。

しかし、

今の時代の流れとしては転職や独立などを、

入社前から視野に入れている人は多くいます。

まずは社会を知るため、

基礎知識を付けるために企業に入社し、

数年後にはキャリアアップの為の転職や独立など

別の道に進んでいる人も多くいます。

それが当たり前の時代になってきています。

 

昔の終身雇用の時代では、

転勤を1度でも断れば出世がなくなり

会社での立場がなくなると思い

転職を断る人なんていませんでした。

しかし今は、転勤するくらいならもうこの会社での出世は諦めていっそのこと転職してしまおう

というきっかけにすらなっています。

そうなった場合、

従業員側はタイミングは予定と

ズレてしまったとしても転職を進めやすくなりますが、

会社側は予定していた転勤を行えず、

新たに別の人材を探さなければいけなくなります。

それに加えて、転職までされてしまったら

メリットはありませんよね。

これは、

会社側が転勤に応じるのは当たり前だと思い込んでいて

今の時代に付いてこれていない証拠です。

そんな事が続くようなら、

転勤はおかしいという認識になるのも当然です。

 

家族にとって迷惑

4つめの理由は、

『家族にとって迷惑』なことです。

仕事をしながら、

家庭を持っている人も少なくありません。

家族を養うために仕事をしている

というモチベーションの人もたくさんいるでしょう。

そんな家庭のある人が

いきなり転勤を告げられたらどうでしょう。

距離などにもよりますが、

家族全員で引っ越し?自分だけ単身赴任?

どちらを選択するにしても様々な問題が生まれます。

家族全員で引っ越すとなった場合は、

子供の学校や習い事は?

転校した学校でいじめにあってしまったら?

妻の職場は?

今の家はどうする?

簡単に上げるだけでも、

これだけの重要な問題があります。

特に1番心配することは子供のことです。子供を転校させるのが嫌だとなれば、自分だけ単身赴任をする場合もあります。

そうなった場合の問題は、

生活費はどうする?

家族と自分で二重生活を送る?

子供に寂しい思いをさせてしまう

パートナーへの家事育児の負担が大きい

このようなことが上げられます。

ここでは、

小学校低学年の時に

父が転勤で単身赴任をしていた

私の実体験を少しお伝えします。

当時私はまだ幼かったですが、

転勤や単身赴任の事を

父から伝えられた時のことは

未だにはっきりと覚えています。

寂しくて大泣きしている私を抱えながら

父は申し訳なさそうに、静かに泣いていました。

今までで父の涙を見たのはその時だけです。

それほど父も辛かったんだと今でも思います。

関東と関西の距離だったので

毎週末に必ず帰って来れるとも限らず、

父と会えるのは月に数日でした。

この約2年間の単身赴任期間は

とても長く遠く感じていました。

 

私とは別で、

家族全員で引っ越しをする場合も、

きっとたくさんの不安や寂しさで

本人だけではなく家族みんなが

辛い思いをすると思います。

 

そんな、どっちの選択をしたとしても、

大切な家族に辛い思いをさせてしまう

「転勤」という制度なんて

取り入れるべきではないと心から思います。

 

任期が決まっていない

最後5つめの理由は、

『任期が決まっていない』ことです。

おそらく中には

任期付きの転勤の場合もありますが、

日本全体で見た時の多くは、任期の決まっていない転勤です。

私の父の転勤も任期は決まっていませんでした。

約2年で戻ってこれた父は短い方で、

長い人だと4.5年経っていたり

任期を終えて戻れるかと思ったら、

また別の地方に転勤させられる人もいるそうです。

もしも家族全員で引っ越していた場合、

また転校しなければいけなくなり、

やっとその土地に慣れてきていたとしても、

また1から別の土地でやり直しになります。

単身赴任をしていた場合でも、

生活費などの負担も増え続け、

家族との時間も減る一方です。

せめて、任期が決まっていれば

家族全員で引っ越しするか、

単身赴任をするかも決めやすくなり、

お互いに何年間だけ我慢して頑張ろう

という少し前向きな気持ちになれます。

この任期が決まってない制度は

会社側がとてもずるいなと思いますよね。

会社側の都合いいタイミングに

転勤させられる制度になっています。

 

日本の転勤がおかしい理由とは(まとめ)

まとめると

  • 非人間的な制度
  • 栄転するわけではない
  • 終身雇用ではない
  • 家族にとって迷惑
  • 任期が決まっていない

です。

ここまでで

『日本の転勤がおかしい理由』を

5つにまとめてみていきましたがいかがでしたか?

こんな非人間的な制度はおかしいです。

早く撤廃すべきだと思いませんか?

せめて、任期をきちんと決めるべきです。

任期も決まっていないのに、

拒否権もなく転勤せざるを得ないなんて

とてもおかしい制度です。

任期が5年、10年となるとまた話が違ってきますが、

2年、3年くらいであれば仕方がないと思える人もいます。

その期間だけなら我慢しよう

と家族と前向きに話し合う人もいるでしょう。

少しずつでも日本の会社の方針を変えて、

従業員に優しい働き方を提供出来るように

進んでいって欲しいと思います。

 

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