こんばんわ しおたんです(@gin7000)
みんな何時間、残業をすると退職を考えるのでしょうか?
結論からいうと30時間、60時間、100時間で退職を考えるようです。
そして限界を超えた時の対処法は、速やかに転職するしかありません
残業がつらい限界は何時間か?
毎日の残業で苦しんでいませんか?
みんな何時間、残業をすると退職を考えるのでしょうか?
実はネットで退職を考える残業時間は何時間、とアンケートを取ってみました。
すると30時間、60時間、100時間という時間が節目になっているのがわかりました。
2022年 3月 クラウドワークスよりアンケートを実施 有効回答数 70件
この会社に居たくありません、もう関わらりたくないと感じたら……
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残業30時間で退職を考える
残業が30時間を過ぎると、退職を考える人がでてきます。
仕事とは本来週に40時間すればいいはずなのに、毎日1~2時間を会社のために使うことが馬鹿らしいんです。
1日のうち残業1時間だとしても、月に換算すると、24時間自分の時間を無駄にしてるのです。
世の中には残業なく、定時で帰れる会社はあります。
毎日の無駄な時間が嫌になったら、他の会社を探して見てください
消費税率の変更に伴い、販売業だったため商品についているタグを全て1日で変えなくては行けないことがありました。
その時の残業はエグくて、終電でも帰れずむしろ、業務開始前の早朝から仕事をさせられました。
その時の残業は今でもトラウマです。また販売業なため、お客さんがいるうちは帰ることができず、
売れるためにはどんなに時間がかかっても売らなければいけなかったので、閉店時間が過ぎてもお客さんが大丈夫なかぎり接客を続けます。
そうすると残業は増えていくのと、接客者以外にも数名残らなければいけないので、やることもないのにただ残業をしていて辛かったです。
また、その日のその時にならないと残業かどうかわからないので、前もって友達と予定を作らなかったのも辛かったです。
残業時間 30時間 女性 27歳
残業60時間で退職を考える
残業が60時間を超えてくると、多くの人が転職を考えてきます。
月の残業が45時間以上は労働法違反でもあり、ブラック企業の可能性が大きいからです。
自分のいる職場が残業が多い劣悪な環境なのは間違いありません
月の残業が60時間を超えると本格的に心身に不調がでてきます。
真面目な人ほど我慢してしまい、さらに残業時間が増える事になってしまいます。
ある月忙しくなり、毎日3時間ぐらい残業していた時がありました。
この月だけの辛抱だと思って我慢していましたが、5時を超えるとだんだん回りから人がいなくなるのが嫌でした。
みな自分の仕事を終えているのは分かっているのですが、私一人だけ残っているという状況が続くと辛くなってきます。
上司も遅くまで残っていましたが、上司が帰りフロアに私一人だけになると、何とも寂しかったり無気力感を味うことがありました。
最後戸締りを確認したり、ミニキッチンを確認してからフロアを去ります。
ロッカーに到着すると、ロッカーには誰もおらず静まり返っていました。
数日間は良いのですが数週間続く頃になると、帰宅する途中の道のりが何だかむなしくなってくるものがあり、
会社を辞めたくなるような気持ちになりました。
残業時間 60時間 女性 49歳
残業100時間で退職を考える
月の残業が100時間を超えるのは、異常な状態です。
そもそも、月の残業が80時間を超えると医師の面談が必要になります。
月の残業が80時間以上は過労死ラインとも言われ健康被害が出やすくなります。
月の残業が100時間を超えるようなら、すぐにてをも転職を考えるべきです。
そのまま放置する事は過労死というデスロードを進む事になるからです。
残業時間の限界は人それぞれですが、平均して60時間を超える場合は真面目に転職を考えた方がいいです。
今の現状から良くなる見込みがない場合は、自分の市場評価を調べ、転職を考えた方が良いでしょう
会社のキャパシティ以上の受注があり、それを熟す為に毎日4、5時間の残業が生じます。
最初のうちはなんとか熟していたのですが、1日の残業時間では足りなくなり始業時間より2時間前に作業する事になりました。
これにより、若い人材は仕事を辞め派遣社員や急募で雇った人材ばかりになりました。
当然、初めて作業する方ばかりでは効率も悪くなりさらに残業時間が伸びました。
派遣社員に関しては作業が嫌になったのか昼食時に無断で帰ったり急に姿が見えなくなったりといない方がまだよかったと思えるような事も多くあります。
自分の作業で手一杯のところ、他の作業も行わないといけなくなり体力的にもかなりきつい状態です。
なにより辞めたいと思ったのは、猫の手も借りたい状態の時に上司である部署長が
作業エリアの見回りだけで時間を潰し定時に帰宅することに耐えれなくなったからです。
残業時間 100時間 男性 32歳
残業が多すぎる場合の対処法
残業が多すぎる会社に、いても改善はされません
茹でカエルという言葉もあるように、少しづつ会社に飼いならされ
いつの間にか、自分の限界を超えてしまうことも、よくあります。
暴走列車のように誰もブレーキを掛けないので、過労死するまで止まりません
もうダメだと感じた時には、すでに手遅れなんです。
体を壊すか精神を病んでしまうか……
そうなる前に、この会社ヤバいんじゃね?と気が付く事が重要です。
あとは今の泥船企業から速やかに退去することを考えてください
いますぐに転職市場の自分の価値を調べてみてください
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会社が変われば環境はガラリと変わります。
年収、待遇を決めるのはあなたの能力ではなく、企業の環境が重要だからです。
なぜなら年収=企業の業績により従業員への給料が変わるからです
思い切って転職したら残業が減り、年収が上がる事も多々あります。
残業が多い人のデメリットとは何か?
- 生活のリズムが狂う
- プライベートが犠牲になる
- 生産性が上がらない
- 体調を崩す
- 家庭を壊す可能性もある
生活が狂う
残業時間が多くなると、生活のリズムが狂います。
会社にいる時間が多くなるために、睡眠時間や生活に関わる時間が少なくなるからです。
とくに睡眠時間が少なると、精神が不調になり
心に深刻な、ダメージをもたらします
睡眠不足はうつ病を発症しやすくし、最悪の悲劇に近づきます。
労働災害ともいわれる、過労死の原因をみてみると、うつ病による自殺が多いのですが、一番の原因は睡眠不足から起きています。
プライベートが無くなる
残業が多くなると、プライベートが犠牲になります。
本来は定時以降の時間は自分の時間として使えるはずなのに、
会社の残業に追われて、その貴重な時間さえもどんどん減ってしまいます。
人生において自分の時間というのは、貴重な財産ですが、それを会社に奪われてしまうのです。
プライベートが無くなると、充実した時間がなくなり、無味乾燥な灰色な人生になってしまいます。
身体を壊す
残業が多くなると身体を壊しやすくなります。
残業が多く睡眠時間が少なり、生活が不規則になるからです。
そのため体に余計な負担がかかってしまいます。
生活習慣病ともいわれる糖尿病の原因は、深夜帯に夕食とることにより引き起こされます。
食事をした後に消化する時間がなく、すぐに就寝時間になるために体調が悪くなるのです。
家庭が崩壊する
残業が多くなると家庭が崩壊します。
結婚している人は育児、家事など会社以外でも家庭人としての顔があります
しかし、長時間会社に拘束されてしまうと、家庭に帰る時間が遅くなり、家庭の事は何もできなくなります。
男は外で仕事をしていれば、良いという時代は終わり、家庭の中で男性の役割が求められています。
子供が幼い時の時間は貴重な時間で、この時に育児を手伝わないと一生、奥さんから恨まれます。
仕事の能力が落ちる
残業が多くなることにより仕事の生産性が落ちてしまいます。
無理な長時間労をすると身体と頭脳のレベルが低下してしまい、仕事の効率が大幅に下がります。
長時間仕事をしていると一見多くの仕事をした気分になりますが、実際には仕事のスピードが落ちているのです。
残業は仕事をした気持ちになるだけで、無駄な作業なんです。
まとめ
結論からいうと30時間、60時間、100時間で退職を考えるようです
そして限界を超えた時の対処法は速やかに転職するしかありません
残業が多すぎる企業は体質が劣悪な環境なんです。
経営陣が無能ゆえに無駄、非効率な仕事を行い収益が上がらないんです。
そんな泥船企業に、いつまでもしがみ付いていないで新天地を探す事をオススメします。