こんばんわ しおたんです (@gin7000)
ノルマ地獄からスムーズに退職する方法を結論からいうと
- 合理的に退職代行を頼みます
です
辞めずらい会社をスッパリ退職するには退職代行に頼むことです。
弁護士に頼むと50,000円くらいかかるそうですが、今は退職代行サービスを請け負っている普通の会社もあるので、そういう所は30,000円くらいでやってくれます。
「勝手に辞めるつもりかよ!」
職場での立場を利用して威嚇する上司も多いんです、パワハラですよ
引き止めではなく高圧的な物言いで相手を威圧する人に「辞めます」ということを伝えることは中々難しいと思います。
退職代行で辞めたあとは接触することも禁止にされているので、それを犯して接触すると会社側が不利な立場になりますし後腐れなく辞めることもできます。
偏見も入ってしまいますが今の若い子たちは興味が無いものに関してはとことん冷めていて、尚且つ興味の無いことは調べもしない人が多いなと感じます。
何を提出すればいいのか、何を言えばいいのか、わからないと思うので退職代行が最適ですね。
あとは全て代行業者でやってくれます。
年齢を重ねている人も言えない人は気持ちが弱く、中々伝えられないと言う人が多数だと思うのでやっぱり代行サービスを使うべきです。
車営業の過酷な職場から逃げ出した体験談
約2年前の話です。
当時店長をしていた私は常に数字に追われ、何をどうしたらもっと売れるのかを考える立場にありました。
毎日いい在庫は無いかオークションの状況を常に見て
急に会議するからと言われ会議資料を作り
緊急会議だと休みの日に会議を入れられ
残業するとしたで叱られるので家に帰ってチラシを作り
毎日日報も送り、ボイスメールと言うもので日報に書くものをもう一度言葉にして送るという無駄なことをさせられ
結果が出ても出なくても月一の全体会議では必ず詰められ、その他にも営業だけの会議、コンサルティングなどなど常に会議詰めで働くのが嫌になっていました。
その時先に退職し独立していた上司から連絡があり、「早くうちに来てくれ」と言われいいタイミングだなと思い退職を決意出来ました。
誰かに相談すると引き止められてしまい面倒くさいなと思ったので妻にだけ相談し、社内の誰にも相談はしませんでした。
薄々勘付いてるスタッフもいましたが、そこはそっとしておいてくれました。
当時店長だったので退職届は社長に直接渡すことになっておりましたので意を決して部屋に入ると、第一声
「辞めるのか?」
と笑いながら言ってきたので
「はい、そのつもりで来ました。」
と伝えたところ、顔の表情が一気に曇り、そこから激高し始め、顔は般若の如く顔を赤らめてキレ始めました。
「今まで育ててきてやったのに飼い犬に噛まれた気分だ」
「今までの研修費いくらかかったと思ってる」
「採用するのにも金がかかってるんだぞ」
「今まで育ててやったのに恩を感じないのか」
等々、色んな悪口を言ってきました。
もっと言われたと思いますが辞める気満々でしたし正直右から左へ受け流していたので思い出せる範囲でこのようなことを言われました。
元々先に辞めた人達も散々悪口を言われていたみたいなので、やっぱりかと思うところもありましたが、
友人の話やネットの話を見ても、ここまで人を貶す社長は他には居ないのかと思うくらいです。
自分がしていることがパワハラやモラハラだと自覚していない。
そんな社長のせいで血尿も出ました。
その癖、我々にはパワハラ・モラハラはボーナスカット、役職の取り下げの処置をします。
有給も5日間取らなければいけないと法律で決まっているものの仕事量のせいで取れず、有給を取得したことにして会社に出ることも度々ありました。
大学を出て給料だけを見て新卒で入社した自分も悪いですが、こんな会社で我慢して働いていた前任者も含めた自分を褒めたいなと思います。
今では私の後にやめた人達が労働基準監督署に掛け合って監督署が会社に出入りしていると聞いております。
会社もどんどん人が辞めて規模を縮小しているそうです。
それでも俺のせいではなく店長達が悪いと言っているそうで
まだまだ退職者は出ると思いますが、知ったこっちゃないです。
そのうち潰れるであろう会社をいいタイミングで辞められたことがうれしいです。
同僚からは嫌味なども言われず「お勤めご苦労様です」と出所祝いをされました(笑)
人間関係はすごい良かっただけに少しもったいない気もしましたが、あの仕事量、パワハラ、モラハラ全てから開放されると思うとすごく気分も良かったです。
男性 30歳 車営業