辞められたら困る人の5つの特徴、優秀な人ほど辞めていく……

優秀な人ほど辞めていく

こんばんわ しおたんです(@gin7000

あの人に辞められたら困る…

そんな人が社内にいませんか?

彼らには特別な何かがあるんです。

結論からいうと

  • 希少性がある特殊スキル持ち
  • 人が嫌がるクレーム処理係
  • 24時間働きますマン
  • 人間関係の接着剤
  • 実績最高のエース

です

逆に社内でいらない人間が

  • コミュ力だけの丸投げ要員
  • 困難な仕事からの逃亡者
  • 誰でもできる量産型

です

詳しくみてみましょう

希少性がある特殊スキル持ち

辞めると困る人に特殊スキル持ちの人がいます。

誰でもできる仕事はマニュアル化され、外注化に丸投げされます。

しかし仕事の中には、手作業や癖がある機械で行う仕事があります

会社の中で一部の人間しかできません

その仕事も毎日あれば、できる人間を増やせますが、年に1度か2度しかありません

たまにしかないのが現実です。

その仕事のため、特殊スキル要員を社内で確保しなければなりません

リストラする時も誰でもできる、マニアル化された人間はすぐにクビになりますが

特殊スキルのある人間はなかなかクビになりません

「あの人が居ないと仕事が回らない…」

特殊スキルがあれば同じ業界で他社でも通用します

そのため特殊スキル持ち要員を社内で飼っておく必要があるんです。

 

人が嫌がるクレーム処理係

顧客相手に折衝を行う仕事が存在します。

プラス方向の対人関係とマイナス方向の対人関係が存在します。

それが人が嫌がるクレーム処理です。

顧客が企業に対して、文句や落ち度を指摘して金銭等を要求する質の悪い人間です。

私も体験した中では純粋に文句だけを言っている相手なら良いのですが、

誠意を見せろしか言わず暗に金銭を要求してるタチの悪い人間もいました。

そんな人間には毅然とした態度で、ハッキリ断る態度が必要です。

怒っている間に相手に対して頭を下げつつ、相手の要求を飲まない高度な処理が必要です。

そんな対人折衝を行うクレーム処理はどの会社でも重宝します

「殻が対応するとクレーマーの怒りが消えた…」

電話では強気で言ってきても、実際対面で会うと少し落ちついてきます。

実際に会って相手の目を見て気合で負けず

こちらの非を浴びつつも、相手に対して譲歩しないのがクレーム処理です

会社に在籍するクレーム処理を行う人間は、とても貴重な存在です

24時間働きますマン

会にはコンビニのような人間が存在します。

まるで会社に住んでいるかのような、24時間営業で仕事をするような人間です。

そんなコンビニ人間は意外と貴重な存在です

もちろんサービス残業で時給等は発生しません

家庭に居場所がないのか、独り者で寂しいのかいつまでも会社に居座る存在です。

そんな人間が1人いれば深夜休日に会社に連絡があっても対応できます。

もはや守衛さんいらずですよね

とても非効率であまりお勧めできない仕事の仕方です

長時間労働が称賛される会社では重宝される人間です。

「コンビニ並みに対応してくれるよ」

人間関係の円滑油

人間関係の円滑油のような人も存在します。

コミニケーションが強いだけの人間ではなく、そりの合わない人間同士の対人折衝を行う人間です。

社内の人間関係は利害関係が絡むので、自分の利益を優先させる傾向があります。

「会社の生産性が上がった」

その利害関係をうまく調整できる人材は重宝されます。

人懐っこく相手の懐に入り、雑談を通して相手の感情を抑えて人間関係の地ならしを行います。

双方の利益を平等に収める人間関係の接着剤が持ち味です。

学生時代にコミニケーション能力が抜群です。

という人材もいますが仲間内でのコミュ能力に過ぎません

社会に出る老若男女の利害を調整する仕事はとても難しいところです。

職場では評価されずらいのですが、円滑油的な人がいることにより会社の士気があがります。

職場でいないと困る存在の人の5つの特徴、辞められたら会社が回りません

 

 

実績最高のエース

実績最高エース級の人材も辞められると困る人材です。

彼らは天才的センスで、抜群の実績をだします。

普通の人が1しかできないのを、10もやるような人間です。

そんなエース級の人材が抜けられると確実に会社の業績は落ちます。

エース級の人間の凄みは、仕事を最大限に効率化できる点です。

さらにそれを手本として部下の育成もします。

エース級の力は凄く、会社全体的にレベルアップしてくれるのです。

社内でいらない人間

コミュ力だけの丸投げ要員

コミュニケーション能力だけで、部下に仕事を丸投げする人間はいらない人間です。

自分で仕事をせず、相手に仕事を丸投げして、成果を上げている

それを良いとする風潮が最近多いものです。

丸投げは何のスキルを生み出さず、仕事能力も向上する事はありません

そんな丸投げ要員は会社に必要はありません

派遣を使い中間搾取の縮図のような存在です。

リストラをする場合は、こんな人間を排除することが会社の利益につながります。

困難な仕事からの逃亡者

困難な仕事から逃げ出す逃亡者もいらない人間です。

仕事は難しい仕事と、簡単な仕事が混在しています。

難しい誰もやりたくない仕事だから価値があるのですが、その難しい仕事あえて逃げる人間も存在します。

簡単な仕事だけをして難しい仕事は誰かに押し付ける、そんな汚い人間です。

難しい仕事に人事評価のポイントを高くすれば本当は良いのですが、企業の人事考査は節穴かもしれません

上司の気分により部下の点数をつける、そのようなつまらない会社がとても多いのです。

仕事の難易度に良い評価を付ける、枠組みを作らないと誰も難しい仕事はやりません

私も会社でも難しい仕事は逃げて、逃げて、逃げまくる逃亡者のような人間が多く存在します。

面倒な仕事を引き受けて失敗すると、大ダメージを受けるアホなシステムになっています。

誰でもできる量産型

誰でもできる量産型な人間は必要はありません

マニュアルに決められた通りに非効率な方法で仕事をする

マニュアルに沿っている限り仕事が失敗しても、会社の上司から怒られる事は無い

そんな思考の持ち主の人間です。

ある意味間違いではなく正解なのですが、そんな人間ばかりだと企業は伸び悩みます。

危険な仕事も果敢に挑戦しないと会社に未来はありません

既存の仕事リファインして何度も何度も焼き直す。

そしてどんどん衰退していく、それが現在の日本企業の大きな敗因です

辞めたら困るくせに社員を大切にしない企業が多すぎ

人がいるから運営できているはずなのに

辞めたら困るのに人材をコストとしてみる企業が多いです

その中心であるはずの人材をまるで、使い捨てのように考えているんでしょうか?

そのような企業は人が定着しずらく、スキルが上がらない素人企業です。

人を家畜か奴隷のように扱い、いらなくなったら捨てる

一時的にはそれで会社運営もうまくいくでしょう

しかし、そんな事ばかりしている企業に人は定着しないし未来はありません

辞めたら困るくせに社員は家畜か奴隷、クソ企業の特徴とは

まとめ

まとめると

  • 希少性がある特殊スキル持ち
  • 人が嫌がるクレーム処理係
  • 24時間働きますマン
  • 人間関係の接着剤
  • 実績最高のエース

です

逆に社内でいらない人間が

  • コミュ力だけの丸投げ要員
  • 困難な仕事からの逃亡者
  • 誰でもできる量産型

です

辞められたら困る人の特徴を要約すると、自分の武器を持っているという事です。

変えの効かない人材だからこそ、社内で貴重な存在なんです。

リストラが怖いと感じたら何かしらの仕事での特徴を身につける事です。