こんにちわ しおたんです(@gin7000)
職場の老害上司に困ってませんか?
老害上司は一言でいうと、自分中心で周囲から煙たがられる存在です。
ハッキリ言って面倒臭い人間ですよね
彼らの特徴は結論からいうと
- 自慢話で承認欲求を満たす
- 老害上司は会話は否定から入る
- 面倒な仕事は部下に丸投げする
老害上司の三大特徴は自慢、否定、丸投げとまさに自己中の化身です
詳しく見てみましょう
自慢話で承認欲求を満たす
職場で生息する老害上司に自慢野郎がいませんか?
昔はワルだった、若い頃は寝ないで仕事した…
そんな過去の栄光を、若い社員に永遠と語る彼らはウザいですよね
上司だからと反論もせずに、ウンウンと頷いていると
「俺の自慢話に感動してる!」
と勘違いを起こしさらに自分話はエスカレートします。
だいたい自分の自慢話をする人間は、うだつが上がらない人ばかりです
本当に実力がある人間は自慢話なんかしません
例えば元メジャーリーガーのイチローが、
「俺の若い頃は凄かったんだ!」
なんて言いませんよね
自慢話ばかりする上司は、満たされない承認欲求を自分で慰めているんです
自慢話で承認欲求を満たす上司の対処方法
自慢話ばかりする上司の対処方法は、とにかく塩対応に徹する事です。
会話の基本はキャッチボールで成り立っています
相手の自慢に適度な相槌をいれるから、いつまで経っても自慢話が終わらないんです
お笑い芸人がライブでお客さんの反応が悪いと、やり辛くなりますよね
これと同じです
自慢話上司の餌食にならないように工夫する事が重要です
上司の自慢話が出てきたら、頷くタイミングを遅くしたり、冷静な顔を続けて塩対応にします
上司にツマラナイ奴だと思わせれば、老害上司はあなたに近づかなくなりますよ
老害上司は会話は否定から入る
上司と会話をすると必ず否定からはいる老害上司はいませんか?
「いやそれは違う!」
と部下の進言を否定してから自説を説く
会話を否定することにより、自分の意見を押し通そうとするんですよ
心が狭いというか、そんな全知全能の神様でもあるまいに、部下の意見に耳を傾ける事ができないんです。
彼らは、固定観念が強く、変化と柔軟性に欠けています。
老害上司の言い分としては、過去の経験に基づく正しい選択だと考えているんです。
他者の意見を取り入れる事ができない、裸の王様と同じです
可哀そうな存在んなんですよ
でも、時代は確実に進んでいるんですよね…
老害上司は会話は否定から入る上司の対処方法
上司との会話が否定から入るのは、部下からの意見を取り入れると
上司の面子が保てないのがネックなんです
だから会話の主導権を上司にあると思わせて会話を組み立てていきます。
仕事でA方法を上司に押したいときに、わざとB方法をあて馬にして
上司に「B方法とA方法がありますが、絶対にB方法で行くべきです」
とB方法を猛プッシュします
否定から入る上司は癖で、A方法を押して来たら素直にその意見に従います。
わざと相手の裏をかいて誘導する、怖い饅頭方式と同じですよ
※怖い饅頭とは古典落語の演目の一つで自分が好きなものを、わざと嫌いだとアピールして
相手から余計に貰うという話です
※上司が改心して素直になってしまったらゴメンナサイ
面倒な仕事は部下に丸投げする
仕事を丸投げする老害上司はいませんか?
仕事内容も吟味せずに、適当に部下に丸投げする
本来仕事の管理の部分は上司の領分であるはずなのに
丸投げするという事は、上司の管理と責任を放棄している事と同じなんです。
丸投げするという事は仮に仕事が失敗しても構わなと思っているんですかね
丸投げしているくせに、細かく仕事の進捗を聞いてきたり
気にするなら自分でも仕事を管理しろよ、と叫びたくはなりませんか?
丸投げするお飾り老害上司なんていらないんですよ
面倒な仕事は部下に丸投げする上司の対処方法
部下に丸投げする上司の対処法としては、何とかして仕事に巻き込む事です
日本の会社のお家芸としてホウレンソウがあります
報告、連絡、相談これらを駆使してマメに上司を仕事に巻き込みます。
その会話のさいに
「ダメかもしれないな」
「間に合わない・・・」
「予算が足りない」
などのネガティブキーワードを会話の中に紛れ込ませ、上司の危機感を刺激します
プロジェクトが沈みゆくタイタニック号だと、解れば上司も仕事に本気で取り組むことでしょう
まとめ
まとめると
- 自慢話で承認欲求を満たす
- 老害上司は会話は否定から入る
- 面倒な仕事は部下に丸投げする
老害上司は自己中で責任感がありません
正直いって会社のお飾りなんですが、高い給料を貰っているので
是非とも仕事に貢献してもらいましょう
うまく誘導話法にて上司に当事者意識を植え付ける事ができれば成功です