こんばんは しおたんです(@gin7000)
そう悩んでいませんか?
でも、そん心配は無用です
職場の人手不足は会社側の問題なんです
あとは退職をスムーズにできるかがポイントです
結論からいうと
- 退職の意思を伝える
- 退職日の設定を行う
- 引継ぎはシッカリと行う
です
詳しくみてみましょう
超忙しい会社からスムーズに退職するため3ステップ法
人手不足の会社からスムーズに退職するためには準備と心構えが必要です
ステップ1 退職の意思を伝える
退職するためには上司に退職の意思を示さなくてはなりません
学生時代のようにバイトをバックレるなら不要ですが
正式に雇用されてる限りは退職の意思表示が必要です
正社員、契約社員など退職する際に会社から必要な書類を受けとる必要がありますし
派遣社員の場合は契約している派遣会社に退職の意思を伝える必要があります
意思表示には退職届が必要です
退職願いだと退職する決定権を会社側に握られるので退職届を持参します
この時、人手不足だと上司から引き止めらる可能性がありますが
その時は個人的に退職しなくてはならない言い訳をします
詳しくは関連記事を参照してください↓
本当は人手不足で疲れるから辞めたいのだけど、それを言うと退職の妨害をされる可能性があります
ステップ2 退職日の設定を行う
退職の意思表示をしたらいつ退職するか日付を会社側と設定します
この退職日の設定をしないと会社は忙しいのを理由に
いつまでたっても退職させないように仕向けます
法律的には退職届けを出して2週間で辞められるのですが
- 退職するには事前の協議が必要とか
- 退職は三ヶ月前にいう決まりとか
- 人手不足で退職したら損害賠償するなど
様々な理屈をこねて退職日を決めようとしません
しかし勘違いしてはいけないのは退職するのに会社の意向を聞く必要はないのです
それを就業規則とかいった会社独自のローカルルールで縛りつけ
さも退職するためには会社と調整が必要だと思わせるのです
それを防ぐためにも退職日を自分で決めて退職前に有休や引き継ぎを終わらせる必要があります
そのためには退職日をいつにするかキチンと決める必要があります
ステップ3 引継ぎはシッカリと行う
退職日が決まったら自分の降任に引き継ぎをします
自分がいなくなった後の仕事の段取りを大雑把でもいいので
降任に指導します
その時に会社側は人手不足を理由に
降任の人間を出さない可能性もあります
その場合は自分の作業をマニュアル作成してそれを退職時に会社側に渡します
引き継ぎをしたという証拠保全のためにも
マニュアルのコピーを取る必要はあります
人手不足を原因に退職が難しい時は退職代行業者を使う
- 退職する意思表示をしても無視される
- 退職日を決めてもウヤムヤにされる
- 引き継ぎをしようとしても誰も来ない
退職する自由は法律によって決まっています
しかしこんなデタラメな対応をする企業も今だに多く存在します
そんな時は退職の調整をする退職代行業者に頼んだ方が簡単に解決します
もちろん自力で退職に向けた行動でも解決するでしょう
しかし、モチは餅屋とも言われるように専門性のある代行業者に頼んだ方が安心です
退職代行業者についての関連記事です↓
自力で退職するのが難しい理由は普段の仕事が上司→部下という流れのなかで
人間関係ができているからです
例えば子供時代を知っている親に対して強気になれないのも
それまでの成長の過程があるからです
そこで人間関係にシガラミのない第三者を入れる事により
よりシンプルに退職に向けた活動ができます
退職代行について書籍で調べたののですが
退職代行業者を利用する人の一番の理由は
人手不足や繁忙期のため会社が退職を認めないという理由でした
みんな同じ事で悩んでいるのですね
人手不足は人気がない会社な証拠
人手不足は会社の問題です
産業別にみると飲食業、介護業、建設業は不人気産業です
厚生労働省の求人倍率をみると一目瞭然です
厚生労働省 東京労働局より 参照
https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-roudoukyoku/content/contents/202004270726.pdf
これは1人の求人に対して仕事が何倍あるかという
求人、求職のバランスシートなんですが
一般事務の求人倍率が0.5倍に対して接客の倍率が8.1倍にもなります
一般事務は1人に求人募集が0.5件に対して
接客業は1人に求人募集が8件もあるという事です
不人気な仕事は求人を出してもいつまで経っても人は来ません
人手不足なのはその仕事の待遇面で魅力がないからです
ビジネスモデルとしても限界に近いのに
普段の業務でもカツカツの人材で乗り切ろうとするのはバカな経営者です
人間は生き物なんだから体調が悪くなったり不幸があっても当たり前でしょう
しかしそれを会社の人件費抑制のために
個人に無理を言わせて働かせている職場が多いのです
一時的な繁忙期ならなんとか頑張れますが、
それが慢性的な人手不足では無理でしょうね
そんな人手不足を無視している管理側の怠慢でしょう
人手不足で退職するのは勇気のいることです
もちろん職場の人たちに迷惑がかかるかもしれません
しかし、その状態のままでいつまでも放置していてもなにも解決はしません
日本の企業は問題が発生しないと何も変わらないからです
それならばあなたが退職することは
長い目でみれば職場の健全化につながるのではないでしょうか?
まとめ 超忙しい会社からスムーズに退職するため3ステップ法
まとめると
- 退職の意思を伝える
- 退職日の設定を行う
- 引継ぎはシッカリと行う
です
人手不足で退職できないと考えるのはあなたの思い込みです
会社側は都合のよいように労働者を使いたいので
就業規則とか損害賠償とかいった脅しをかけて退職させないように企むのです
退職拒否は立派なパワハラです
人手不足なのは仕事に魅力がないか待遇が悪いからです
そんな環境から逃げ出そうとするのを阻止する上司ってなんですかね?