大企業、公務員のリストラ最大の敵は家庭の専業主婦

リストラ豹変

こんばんは しおたん(@gin7000)です

大企業、公務員だから100年安心!

そんな呑気な考えを持っていませんか?

安定している仕事だからこそ

その反動でリストラされた時のダメージは大です

そしてリストラされた時の真の敵は家庭に潜んでいるのです

大企業、公務員の見えない弱点

新卒で大企業、公務員になったもう勝ち組で将来安泰!

そんな寝ぼけた考えでいいんですか?

そんな安定思考だからこそ見えない伏兵が隠されているのです

どんな大企業や公務員でもダメになるときはあっけないもんです

近年でもJALやマイカルなど負債額が1兆を越えてサヨウナラはあたりまえです

大きい船に乗っていれば安定する気もしますが大きい分

赤字が膨らむと後戻りできないのです

そんな時に企業が使う手口がリストラです

日産闇の帝王カルロス・ゴーンのように

利益を出すには売り上げを上げるより

固定費を下げた方が近道だからです

企業の一番の固定費は人件費になります

給料の高い人間をクビにして労働単価の安い非正規雇用を増やす

これだけで企業は利益をバンバン上げる事ができます

企業の売り上げがヤバくなるとまず始めるのがリストラという手段です

リストラ対象者は回避不可能

企業が一度リストラ対象とロックオンするとキツイものがあります

社会問題ともなったパソナルームなんて精神的拷問ですよ

本来は労働基準法により簡単には解雇できないように制限がされています

労働契約法16条(旧労働基準法18条の2)

解雇は、客観的に合理的な理由を欠き、

社会通念上相当であると認められない場合は、

その権利を濫用したものとして、無効とする

そのため会社都合で解雇する場合は

整理解雇 事業の継続が思わしくないことを理由に再建策(リストラ)を行なわれる

懲戒解雇 社内の秩序を著しく乱した労働者に対するペナルティとして行う解雇

解雇するのに理由が必要な整理解雇や犯罪等のトラブルにたいする懲戒解雇

には理由が必要になります

それ以外では普通解雇といって会社都合での退職になります

会社都合で解雇する場合には解雇にいたる合理性が必要になり

この合理性がない場合には不当解雇として裁判で訴えられます

そのため会社側としては自己都合による退職をするように仕向けるのです

仕事をクビになったのは会社側がしむけた罠かも

例えばリストラ対象者に

今年度までに売上100億円を達成し店舗数を200店舗増やせ

とか無理難題を吹っかけて

それが達成できないと激しく叱責して

精神的に追い詰める

わざと無理な仕事を失敗させて

自主退社をするように促して自己都合退職に仕向けるのです

 

PIPという新手のリストラ手法です

このように一度リストラ対象者になると

巧妙な手口でリストラを強要します

多くの人間は精神を病み自主的に退職してしまうのです

リストラされると身内から攻撃される

非情な会社からのリストラ攻撃により退職を決めてしまうと

新たな強敵が出現します

それが家庭内にいる専業主婦です

専業主婦の収入源は旦那の給料ですが

その収入源をリストラにより絶たれてしまうと生活が成り立ちません

そのため専業主婦からすると

リストラされる甲斐性なしの旦那は憎むべき敵なのです

共働きの主婦と違い専業主婦では考え方が違います

毎日外で仕事をしてる共働きの主婦の場合は

社会の厳しさを理解しています

それと比べて専業主婦の場合

結婚前に仕事をしていても毎日家の中で過ごし

交友関係も狭いと世間ズレの傾向が強くなります

その結果旦那が厳しい環境でリストラにあったとしても

その境遇が理解できないのです

もっと上司にアピールしなきゃ

とか

生活があるから退職できないと説明しろ

とか

そんな定型文でリストラが回避できるなら苦労はしないよ

と思いますが専業主婦ではそこまで知恵がまわりません

リストラは専業主婦のATM故障

女性はお金も好きですが安定というキーワードが大好きです

婚活のさいに大企業、公務員の人は安定という大きな武器をもっています

女性は子供から大人に成長するとお金が大好きになっていきます

結婚するさいに高性能ATMとしてあなたのスペックに惚れた可能性があります

学生時代からの恋愛結婚とくらべて

大人になってからの出会いだと社会的ステータスがキーワドになるからです

専業主婦指向の女性の場合はさらにこの傾向が強いのです

男女の性的役割を明確に区分していて

男性は外で仕事をしてお金を稼ぎ

女性は家庭で家事育児をする

まるでサザエさんのような家庭像をかってにイメージしています

そのため安定するという概念にたいして以上とも思える執着をみせ

最初の出会いの段階で安定という条件に引っかかります

その安定がリストラにより壊されるのです

自分の生活の安定を考えて結婚生活を計画しているので

突然のリストラには激怒します

義理の親も敵に回る

妻の両親(義理の親)が健在な場合は彼らも敵に回ります

義理の親からみたら息子といっても

自分の娘を世話する働きバチにしか見ていません

その働きバチが撃墜されてヒイヒイ言っていてるようでは

あなたを叱責する事でしょう

これからの生活はどうするの?

とか

もっとシッカリしなきゃ・・・

とか

自分の娘に旦那の就職が決まるまでお金を稼いで来い

とは言わず

経済的な責任はすべて旦那にあると誘導しているのです

その時点で義理親の本音は見えます

他人を攻撃すれば解決すると考えるゲスな人間なのです

リストラされ身内に攻撃されないためには

リストラされると身内から攻撃されます

これを防止するには自分の給料を当てにする女性とは結婚しないことです

すでに専業主婦の女性と結婚してしまった場合は

彼女が世間ズレをおこさないようにパートでもいいので

社会と接点をもつように仕向けます

パートでもすると気分転嫁になるよとか

お小遣いで好きなものが買えるかもとか

生活の足しにするというよりか

社会の厳しさを少しでも理解するように仕向けるのです

そして大事な事はあなたがリストラされた事に何も責任は無いという事です

企業の悪辣な罠にハマり泥沼に落下しただけです

その事を理解して身内の敵を少しでも懐柔することが必要なことです

まとめ

専業主婦になりたい女性が多いのは社会で働くことが嫌だからです

誰だって家でニートのように暮らしていければ嬉しいですよね

専業主婦思考の女性はジェンダー指向の強い女性です

ジェンダーとは男女の性区別により役割を受け持つという考え方です

男性は外で働き、女性は家庭を守る

昭和時代の家庭モデルともいえるでしょう

日本経済が上昇傾向にあった時代はそれでもよかったのですが

平成から令和に変わった現在の厳しい社会状況では

その考え方では生きていけません

企業のリストラはキツイものがありどんな精神強い男性でも

リストラ対象者になってしまったら負けてしまいます

そうなった時に男性の足を引っ張らずに助けるのが家庭の在り方ではありませんか?

しかしずっと家庭で籠っている専業主婦はどうしても

世間ズレをおこしてしまいます

それを少しでも修正することがリストラされた時の予防線として

短時間でも外で仕事をしてもらい世間の厳しさを理解させましょう