こんばんわ しおたんです (@gin7000)
被害を受けないように退職する方法は
- 周囲に相談して、キチンと手順を踏んで辞めます。
です
嫌がらせを受けたら、速やかに周囲に相談しましょう
ストーカーやしつこいアプローチは特に、一人で対処するのは危険です。
セクハラやストーカーは、力関係が上の人の前では大人しいことが多いので、2人きりになる様な業務は避けて、人の目が多いポジションにしてもらうようにしてください
お客さんの目や、品出ししているパートさんの目が届くレジポジションから動かない事により ボディタッチや至近距離での私語を避けることに成功したのでオススメです。
また、店長など現場で権力あるいは権限を持つ人から嫌がらせを受けたら、速やかに辞めることです。
ですが、いわゆる「飛ぶ」事はオススメしません こちらは悪いことをしていないのに、飛んだという事実だけで次の就業が不利になるからです。
企業ごとに退職届のフォーマットがあるかと思いますが、入手する事自体が難しい場合は、ネットで公開されている無料テンプレートを使うことも視野に入れると良いですよ。
権限を持つ人に恨まれたら、何を訴えても無駄です。
形式的にでも構いません、キチンと手順を踏んで辞めた。あるいは辞めようとした。という実績を作る事が肝心です。
本部の人に訴える事が出来ても、話は聞いてもらえますが具体的な改善や謝罪を期待してはダメです。
本部の人の事なかれ対応で、その場で退職届をかけたら幸運ぐらいに思った方がいいです。
コンビニのバイト先でストーカー行為をされた体験談
大学生の時、マンモスオフィスビル内にあるコンビニでアルバイトをしていました。
店長は当時40歳半ばの男性、社員は30代半ばの男性(Aさん)でした。
私は大学終わりの18時からオフィスビルが閉まる24時迄の夕勤シフトで入っていました。
最初の頃は仕事を覚える為に男性社員Aさんと一緒のシフトで、勤務終了後、人気のないオフィス街は危険だからと最寄り駅まで着いて来られる事が度々ありました。
段々とAさんの距離感が近くなり、肩や背中を「よろしく」と言う程でボディタッチしてくる事が出てきて嫌悪感と身の危険を感じた為、店長や他のアルバイトさんに相談して2人きりにならない様にしてもらいました。
その後、半年くらいした頃、Aさんから個人的にメールアドレスを教えて欲しいとしつこく言われ、いよいよ身の危険が深刻に迫って来たので、店長に相談したのですが真剣に捉えてもらえず、仕方なく視察に来た本部社員さんとの面談の時に相談しました。
本部社員さんに相談した所、Aさんは本部で聞き取り調査が行われました。
そこでアルバイトさんへのストーカー行為で以前の職場を懲戒解雇になっていた事が発覚し、そのまま自主退職していきました。
そこで終われば私は辞めることは無かったと思います。
その時、アルバイトから身の危険に関する相談があったにも関わらず真剣に取り合わなかった責任で、店長は社員から契約社員に降格していました。
降格処分が不服だった店長は、私のシフトを減らしたり、売れなかった雑誌をわざと返本せず買取を発生させて始末書を書かせる、私が入れた発注品をキャンセルして欠品させるなど、嫌がらせをする様になりました。
その事に辟易した私は、7月末のテスト期間に入るタイミングで退職することを6月頭に伝えました。
更に、店長は自分の横領の罪を私に擦りつけていました。
発覚した経緯は、6月中旬に財布をコピー機上に忘れたという男性が来店した事です。
レジにいた私が対応し、前日の閉店間際に忘れたならまだ警察に届けていないかもと思い金庫を確認すると、男性のものと思しき財布があったので確認してもらう事にしました。
その人は警察官で本人確認書類として警察手帳を提示され、財布の中にあった運転免許証と本人確認が一致したのでそのまま中身を確認してもらいお返ししました。
その日、店長は公休日で不在でした。
翌日、財布を落とした警察官が再び来店されました。
話を伺うと、財布の中にあった現金が無くなっているという事で、監視カメラの映像を見せて欲しいとの事でした。
数人の刑事さんと鑑識の人が来て、監視カメラを見たり、その日夕勤のシフトに入っていた店長に事情聴取され、そのまま警察に連行されていきました。
翌日、夕勤シフトに店長が入っていたのですが、店長が戻ってこなかった為、私が急遽入ることになりました。
そこで本部社員さんが来て、私の勤務態度を視察、閉店後、タクシーで帰宅できることを条件に事情聴取されました。
聴取された内容は、お金を横領したことはあるのか、店長から何か嫌がらせされた事はあるのか、金庫の中にあった始末書は何なのか聞かれました。
そこで私は、私が入った日にレジの誤差金額が大きい事、店長からはレジ誤差は早朝の派遣バイトが払込票の扱いを間違えているからで翌日対応するのでそのままにしておくよう指示されていたこと、
雑誌の始末書は店長の指示で書いた事、その時「いい社会経験だろ」と圧力をかけられた事、発注品を勝手にキャンセルされ欠品の責任を押し付けられていること、7月のテスト期間のタイミングで辞める事を店長に伝えていたことを話しました。
本部社員さんは一言「そうですか、話してくるてありがとうございます」とだけ言って何も謝罪は無く、むしろ今すぐ辞めてもいいよと言われてしまったため「じゃあ辞めます」とその場で退職届を書いて辞めました。
女性 24歳 コンビニアルバイト