こんばんわ しおたんです (@gin7000)
職場で人間関係を崩さずに妊娠する方法は
結論からいうと
- 同僚、上司の妊娠状況を調整して妊活する
です
女性の場合は妊娠すると、職場の態度が変わります。
マタハラだと言えますが、職場の上司や同僚の微妙な言葉や雰囲気が悪くなります。
それを防止する為には可能な限り働く女性は、結婚前に妊娠しない事です。
もし結婚前に妊娠してしまったら産休や育休制度が使えなくて惜しいですが、妊娠が分かった時点ですぐに退職してしまった方が風当たりも強くなりません。
「こんな忙しい時期に妊娠して…」
本来はおめでたい出来事のはずなのに嫌味を言われる
妊娠するのは同僚、上司の結婚や妊娠状況を確認して時期を調整して行います。
一見すると馬鹿馬鹿しい感じもしますが、同調圧力の強い日本社会では普通なのかもしれません
結婚もこどもも仕事も何もかも手に入れてしまう女性に人は嫉妬もし、さらに税金などを使って制度を利用することに怒りさえ覚えるようです。
なので女性はできれば入社後2年ぐらいは結婚しない。
結婚後もすぐにこどもはつからず他の女性社員の妊娠のタイミングも見計らって妊活をする。
そうすればうまく退職、もしくは育児しながらもいろいろな制度をきちんと権利として使いながら仕事を続けられます。
個人的にできることはやはり順番をきちんと守る。これに尽きます。
妊娠して職場で嫌がらせされた体験談
総合病院内で介護関係の仕事をしていました。
転職により年齢の割に経験もなく初めから上司や同僚からの風当たりは強かったと感じていました。
それでも仕事だけに集中して頑張ろうと思っていた矢先に妊娠が発覚しました。
実は34歳で転職して半年後ぐらいに男性とご縁がありトントン拍子で婚約に至りました。
そして年齢のこともあり周囲も不妊で悩む方が多くアドバイスをもらっていたので、婚約後すぐに妊活を始めていました。
すぐにこどもを授かれたことは晩婚の私には奇跡のような出来事で夫婦共にとても嬉しかったです。
しかし入籍や結婚式の2ヶ月ほど前に妊娠が分かったことは職場では予想以上に批判が強く風当たりもますます強くなってしまいました。
人手不足の職場でしたし、まだ入社して一年もたたないうちで仕事を教えていただいていた段階だったので仕方ないとも感じてはいました。
妊娠が分かると患者様の介助など主な仕事はできなくなってしまいました。
つわりもとてもひどく週に1~2日休んでしまったり、出社できても吐きづわりでトイレによくこもってしまっていました。
そのとき任されていたのは責任のない簡単な作業や事務仕事のみだけでした。
もうその頃には上司や同僚たちは私の目の前であからさまに嫌味や悪口を言うようになっていました。
具合悪そうな姿を見ているだけでイライラする、赤ちゃんダメになったらいいのに、そんな酷い内容でした。
妊娠初期の不安定な気持ちも相まって毎日涙を流したり眠れない日々が続いていましたが、仕事自体は好きだったのでなんとか仕事は続けていました。
しかしそんな頃上司に呼び出され退職してほしそうな話をされました。
こういった人の命を預かる仕事の場合、妊娠しても赤ちゃんの命より目の前の患者様を優先して欲しい、今はそれが出来ていない、という内容でした。
実際職場の女性に仕事で無理をしすぎて初期に流産した方が何名かいることも知っていました。
実際人材不足の中、上司のおっしゃることも分かるのですが、私には赤ちゃんの命がとても愛おしくそれができませんでした。
それができないのなら退職するしかないことは明白でした。
そもそも産休や育休明けも時短勤務などのようなことができる職場ではなかったので、妊娠が分かった時点で退職は少しは頭にありました。
後日退職の意向を上司に伝えました。
せっかく仕事を教えたのに一年以内に辞められたら一番意味がなかったこと、34歳で未婚の女性が専門職に転職してきたら結婚や出産の意思がないと思ってしまったこと、せめて結婚をきちんとしてから時期を皆で相談しながら妊娠して欲しかったことを告げられました。
もちろん私も転職したとき結婚や出産は望んではいるけどもう無理かもしれないと思い一人でも生きていけるように専門職を選びました。
なので上司がおっしゃることも理解はできるのです。
しかし人生なにがおきるか分からない。
ご縁があり目の前に結婚や出産のチャンスがあれば仕事より仲間より優先してそちらに飛びつきたかった。
その選択は今でも後悔していません。
退職を告げてから退職できるまで3か月はかかり、結局妊娠9ヶ月まで働きました。
その間も満足に仕事は出来なかったので無視をされたり嫌味や悪口を目の前で楽しそうに言われ地獄のような毎日でした。
女性 42歳 病院の介護職