こんばんわ しおたんです(@gin7000)
なんか部下を泣くまで罵倒しても、ケロりとしてたり
奴らは人間の心を持ち合わせてないんです。
ネットでのアンケート結果と書籍などからサイコパスの実態がわかりました。
結論から言うと
- 自己中心的で共感能力が無い
- 裏表があり平気で嘘をつく
- 上下関係に拘り権力に敏感
- 気分屋で感情の変化が凄い
- 神経質すぎる変態
そんなサイコパス上司との対処方法としては
- サイコパス上司と距離を置く
- 適当に会話を合わせる
- そんな会社は退職する
です
詳しく見てみましょう
自己中心的で共感能力が無い
最近ネットにてサイコパス上司のアンケートを実施しました。(2021年2月 有効回答数64件)
結果からみてもサイコパスの一番の特徴は自己中野郎だったんです
自分さえよければいい!
これがサイコパス上司の家訓なのかもしれません
普通の上司なら部下が困っているな・・・
そんな共感能力を持ち合わせていますが
自分の事しか考えられないから
サイコパス上司は共感できないんです。
普通は相手の痛みが解るのが人間なんですが、それが想像できないんです。
平たくいえば昆虫みたいな人間なんですよ
サイコパス上司は自分の利益の為に、
部下との会話は否定から入ります。
部下がまだ何も発言しないうちから
「それは違う!」と
否定して相手が悪いと思わせるんです
部下がまともな正論を言ったとしても逆切れを起こし
自分の意見を無理にでも通そうとします。
サイコパス上司は自分の思い通りに、職場を動かそうと考えているんです。
自己中な上司のエピソード
- 無断で遅刻を平気でしてきて、それに朝食をデスクで取って、部下に無断遅刻を注意している
- 一つの業務をしていて、電話がかかってくると業務の途中でやりっぱなしで居なくなる。
- 自分の意見に従わない部下を徹底的に潰し、イエスマンばかりを自分の周りに置くことで楽をする最低な上司がいます。
- 自分に対して「YES」の返事しか求めていないので意見したり、反対意見を持っていると思われそうな言動をしてしまったら最後、毎日無視し続けて辞めるまで無視が続きます。もちろん仕事もふってもらえないので何もできなくなってしまいます。
- 以前、上司に頼まれていた仕事(プレゼン)があったのでそちらを行いました。会議にて事前に共有が欲しいとのことだったので内容を伝えると会議時自分がプレゼンを作ったのかのように内容を説明をし始めた。
裏表があり平気で嘘をつく
彼らは共感能力がなく、極端な自己中心主義なため平気で嘘をついたりします
ある程度付き合いが深ければ、怪しい上司だと考えますが
初対面の時は外面が良く好印象をいだかせます。
サイコパス上司はこれまで生きてきた中で、自分なりの人心掌握術を身につけているからです
一見すると好印象をいだかせますが、それはあくまでもポーズであり
サイコパス上司の実態は別物です。
その場さえ凌げればいいんだと考えているために、見え透いた嘘をつきまくります。
サイコパス上司の基本的な性格は自己中心的な人間ですが、
その本性を隠すために人の良さそうな仮面を被るのです。
裏表がある上司のエピソード
- 自分にはとことん自分をほめる発言をしてミスの責任はすべて俺がとる、と言っていました。後々、さらに上の上司に話を聞いたところ、すべてが僕のせいになって説明されていました。
- お客さまの前で、さも自分が凄い経歴の持ち主かのように話し、信用を獲得して、後のことは、すべて部下に丸投げします。
- 部下からのお土産を笑顔で「ありがとう、私これ好きなの。忙しいのわざわざありがとうね、嬉しいわ!」といいながらも、部下が帰ると即ゴミ箱に捨てていたことです。
- 新しい考えを取り入れず、頑なに古い自己流の仕事のやり方を押し付けてきますある日、私が新しい仕事の提案をして他の幹部に褒めてもらえたら、その上司は私が指導したからですとしれっと嘘をつきました。
- 自分の頼みたいことを言ってきますが、伝え方がとてつもなく下手です。しかし、聞き返すとキレます。それが続くと機嫌が悪くなり、その人のことを役立たずやら悪口を本人がいても言い始め、仕事を回さなくなります。それがネチネチとしばらく続くという地獄です。
- 1回嫌うと社員だろうと業者さん(仕入やメンテナンスで来ている方)だろうと関係なく無視とか強く当たります。
上下関係に拘る権力に敏感
サイコパス上司は社内の権力にはすごく敏感です。
自分が生き残るためには部下なんか、生贄に捧げて会社幹部には媚びへつらいます。
共感能力がある人望ある上司だったら部下を庇ったりしますが
サイコパス上司は自分さえよければ良いと考えているんですね
そんな環境でもサイコパスな人間は、自分に利益をもたらす上司に対しては
イエスマンとして忠実な下僕になります。
それがハマるんでしょうね
権力に敏感で上司に良い顔をするから社内で出世するんですよ
そしてサイコパスな上司が出来上がり職場の悲劇を生むんです。
上下関係に拘る上司のエピソード
- 仕事に対する情熱が無いので部下に嫌な仕事をさせて、それを自分がやった仕事のように上司に報告する。自分の思うように動かない部下にはしつこく説教を続ける。
- 仕事を丸投げしておきながら、気に入らないと勝手に進めやがってとキレる。
- 自分で指示した内容や作成した内容を忘れて、部下が作ったものと思い込みだからダメなんだと説教をする
- 会議など意見を求める割に発言したら、君に感想と言って相手にもされない
- 仕事に対する情熱が無いので部下に嫌な仕事をさせて、それを自分がやった仕事のように上司に報告する。自分の思うように動かない部下にはしつこく説教を続ける
気分屋で感情の変化が凄い
サイコパス上司は気分屋でもあります
理性に欠陥があるのか、自分の感情をコントロールできないのでしょう
それも自分中心的な考えなために、すこしでも自分の意向に合わないと
感情的になってしまいます。
結局は心の許容範囲が狭いんです
言う事がコロコロ変わる気分屋なのかなと思いますが
自分の都合で意見が変わるだけで本質はブレてないんです。
職場という人間関係が複雑に絡み合う場所では、そんなサイコパス上司がいると
周囲の人間はどんどん疲弊していきます。
気分屋の上司のエピソード
- 笑顔で話していて大笑いをしていると思ったら数分後には凄く怒っていて八つ当たりが凄いことが多かった。
- 自分は好き勝手しているが周りへの観察力が凄く何かを見つけては怒ってくる。機嫌が悪いな。また八つ当たりされてる。
- メンタル崩壊してしまいそう。と思っていたら何もなかったかのように急に笑顔になり大笑いし機嫌よく話してくる。そんな毎日です。
- 報告をしに上司の部屋に入るなり機嫌悪くなんだといきなり怒鳴られた。
- 最近まで仲良くしていたにも関わらず、周囲がその人間の悪口を言うと便乗して、急に冷たくしたりする。
神経質すぎる変態
サイコパス上司は神経質です
サイコパス特有の自己中心的な行動が神経質に見えるんです。
それがちょっとした事でもそれを部下に指摘する
部下に対して寛大という気持ちにはなれないんです。
自分の意のままに部下を管理し動かしたい
その考え方が神経質という気質に見えます
部下を神経質なまでに監視するのもサイコパス上司の特徴です。
神経質な上司のエピソード
- 私が資料を作成して上司に確認をお願いし返ってくる資料の両サイドには毎回付箋がビッシリ。ごもっともな意見もありますが、ほとんどが「念のためこれも確認しておいてください」という、資料の内容に直接関係ないようなものばかりです
- 2か月に1度くらいのペースでストレスがたまるのか、いきなり前触れもなくブチ切れます。ただ一人でブチ切れていて、同僚などにあたることはなく、机の横にあるごみ箱を思いっきり大きな音でけりまくります。だからその上司のごみ箱は、ボコボコになっています
会社のサイコパス上司は50歳が一番多い
ある程度予測はしていてのですがアンケート結果を見て確信しました。
サイコパス上司の平均年齢は50.8125歳です
職場に生息するサイコパス上司は50歳が一番多くなります。
サイコパス上司は職場に害毒をまき散らしますが、
それも自分よりも格下の部下が多い状態でないと無理です。
つまりサイコパス上司を押さえつける存在が居なくなる年代に多いのです
いくら頭がいかれた男でも、自分を押さえつける存在がいる場合はサイコパシーな態度は出しません
サイコパス上司は上下関係を重視するため、若い時は自分の本性を隠しているのです
しかし自分を縛り付ける存在が居なくなる年代になると
まるでブレーキが壊れたダンプカーの如く職場を崩壊させるんです。
サイコパス上司の対応方法
サイコパスという共感する感情が欠落しています
ではそんなサイコパス上司とどう対応すればいいんでしょうか?
ネットで集めたアンケート結果と書籍をみても同様な対処法しかありませんでした
- サイコパス上司と距離を置く
- 適当に会話を合わせる
- そんな会社は退職する
これがサイコパス上司の対処法です
詳しく見てみましょう
サイコパス上司と距離を置く
サイコパス上司は欲望に忠実に、自己中な行動を起こします
そんな人間とは距離を置いて関わらない事です
距離を置くということを具体的に説明すると
自分のプライベートな話題は話さないで、仕事だけの会話に徹する事です
プライベートな話題は自分の弱みや悩みをサイコパス上司にバレてしまい
後日その弱みに付け込まれ、サイコパス上司の餌食になってしまいます
職場では仕事以外では何も話さず、黙々と上司とは仕事だけしてします
何か声をかけられても目を合わせず、淡々と返事をして会話を切り上げます。
適当に会話を合わせる
サイコパス上司は実はおだてに弱いんです
サイコパスとは共感性が乏しいために、言外の言葉を理解できません
つまり見え透いたおだてでも間に受けてしまうんです
サイコパスの特徴として自分の利益第一主義なので
そこに邪魔が入らなければ、オッケーな価値観が基本です。
だからこそ適当にサイコパス上司と会話を合わせておいて職場でやり過ごすことを目指します。
そんな会社は退職する
全人口に占めるサイコパスの割合はわずか1%ですが
イギリス、ウェストミンスター・ビジネススクールの
ケリー・ヴィンセント博士によれば、
会社の管理職だけに絞ってみると7%がサイコパスの資質をもっているそうです
つまり会社幹部がサイコパスである限りもはや末期症状なんです。
アンケート結果を眺めてみてもサイコパスな上司から逃げる最終手段は
退職するしかありません
日本の景気が下降気味な現在において、退職を決断するのは勇気のいる事です
自分の生活基盤が揺らぐのは不安だと思います。
それでも狂った上司にそれ以上付き合うのは最悪な事態を招く恐れがあります
これ以上理不尽な目にあったらいつでも辞めてやる
そう普段から考えておくだけでも、自分の心に少しの余裕が生まれるでしょう
記事作成にあたり参考にした書籍です、特に漫画で事例が書かれている「隣のサイコパス」は読みやすかったです
まとめ
まとめると
- 自己中心的で共感能力が無い
- 裏表があり平気で嘘をつく
- 上下関係に拘り権力に敏感
- 気分屋で感情の変化が凄い
- 神経質すぎる変態
そんなサイコパス上司との対処方法としては
- サイコパス上司と距離を置く
- 適当に会話を合わせる
- そんな会社は退職する
です
世の中には性善説とかいって人は生まれながらに、
悪は居ないとか言う人もいますが、それは詭弁です
世の中の極底辺にはマジで感情の神経が死んでる輩がウヨウヨしています。
今までの人生の中で奇跡的に出会わなかっただけ運が良かったハッピーだったのです
サイコパスは反社会性パーソナル障害ともいわれ最大の特徴は良心の欠如していることです
まずはそんな人間もこの世の中には存在するんだという事も理解してください