こんにちわ しおたんです(@gin7000)
なんでこんなに面倒くさいんでしょうか?
結論からいうと
- 年を取ると過去の経験からしか見ない
- プライドが高く否定から入り年下を見下す
- うざいおじさんは理性が低下した50歳代
です
対処法としては
うざいおじさんは職場を彩るNPCだと思って雑に接する事です
詳しく見てみましょう
年を取ると過去の経験からしか見ない
人間も40年、50年も過ぎると色々な経験が蓄積されます
トラブルが起きると試験の過去問と同じく
過去の成功体験と同じ手法で対応しようとします
これも良し悪しなんですよね
物事を経験から判断して対応すると
どうしても過去の成功パターンでしか対応できないんです
どうしてもワンパターンなんですよ
実は思考をすると脳はかなりの労力を使うんです
そのため少しでも楽をするために
過去の成功体験から類似の方法を探し出して対応しようとするんですよ
脳ミソが限界なのかもしれません
昔はこうだったとか自分の武勇伝を語りだす輩はこのタイプです
しかし時代は常に変化を繰り返し
同じ方法がいつまでも通用するとは限りません
そこで職場のおじさんはうざいほど同じことを繰り返すのです
※年を取ると過去の経験からしか見ないエピソード
- 仕事の仕方で変化を与えないと変わることはないし業務の改善にもならないのに、昔の本人が周到していた時のやり方をしきりに進めてくる
- やっている作業の手順が違うので、指摘すると俺はこういうこだわりがあってそうしていると熱弁し出しました
- 買ってきたばかりの高価な部品を箱から取りだして説明書を一切読まずに触りまくって壊したことが何回もあります
- 備品の管理をされており、ただ備品を補充すればいいだけなのに無意味な番号順に並べてみたりパッケージの模様を揃えたりと無駄に効率が悪いです
プライドが高く否定から入り年下を見下す
職場のおじさんがうざいのは過去の栄光をいつまでも引きずっているからです
どんなに優秀な社員でも現場を離れて管理職に上がったら
第一線の能力を維持できません
常に謙虚な気持ちで現場の意見を取り入れればいいのですが
変なプライドを拗らせてしまった結果それができません
職場のおじさんの言動で目立つケースとして
若手が意見すると必ず否定からはいりませんか?
「いやそれは違う!」
そう言いつつ自分の意見を押し通そうとする
なぜなんでしょうか?
これは若手の意見を素直に聞いてしまうと
相手の軍門に下った感じがして精神的に負けを認める気持ちになるからです
この原因として東洋にはびこる儒教の教えがあります
これは孔子という中国の思想家が考えた
人生マニュアルです
内容は年上を敬ったり礼儀を尽くせとかいった考え方なんです
この思想は我々日本人に根強く染み入っています
しかし、生物学的にはオカシイ事です
別に年上が偉い訳ではなく文化的な慣習の一種なだけです
本来人間の体力、知力がピークになる20代後半~35歳くらいが
能動的に動ける期間になんです
プロスポーツでも将棋、囲碁の世界でも
人間のピーク年齢は同じですよね
仕事でも同じことなんです
しかし何も考えていない職場のおじさんは
昔の思い出を勲章のように考えていて
プライドが高くなり年下を見下す態度を取るのです
※プライドが高く否定から入り年下を見下すエピソード
- 15年以上働いていて実績を積んでいるにも関わらず歳上だから、先輩だからと思ってるのか私が設計した現場での作業にいちいち噛み付いてきます
- どんな話題でも勝手に会話に入ってきて、そのうち独演会になり結局は自分はこうだという自慢話になります。
- 間違った事を言ってそれ違いますと言っても認めません。
- 何かにつけて自分の若い頃の話をしてきます
- 人の専門についてはど素人のくせにマウンティングしてきたり、わざわざ関係ない人に向かってまで人を馬鹿にするような話をしたがる
うざいおじさんは理性が低下した50歳代
うざいおじさんの特徴をアンケートで調べてみると意外な事実が見えてきました
うざいおじさんを年代別に集計してみると
50歳代のおじさんが一番多くなります
50歳代になると自分よりも年上がいなくなる事により
今まで周囲の人間から注意がされなくなって
タガが外れた状態になっているんですよ
よく部活などで先輩が引退すると調子込む同級生はいませんでしたか?
ある意味は職場で無双状態なんですが
それが本人はわかっていないんですよ
また脳機能からも年齢が上がるにしたがい理性が効かなくなってきます
年配者の方が理性的だと思っているかもしれませんが
それは単に今までの経験から物事を判断しているだけです
脳ミソの理性を司る前頭葉の能力を見ると
20歳~30歳くらいでピークを迎えあとは徐々に低下していきます
参照 エイジングライフ研究所
前頭葉は人間らしく生きるために我慢や抑制といった能力を司る脳の部位です
よく高齢者が市役所とかで怒鳴り散らしているのを見た事はありませんか?
あれも前頭葉の機能が低下して感情の抑制に歯止めが効かない状態なんですよ
職場で注意する人が居なくなり、脳の機能も低下する事により
職場のおじさんは暴君のように増々うざい存在になるんです
※うざいおじさんは理性が低下した50歳代エピソード
- 仕事のちょっとした事で反論を述べたら自分は間違ってないんだ、なんで理解してくれないんだと打ち合わ用の個室で2時間恫喝まがいに説教されました
- 小言がとにかく酷く、職場の人や取引相手の悪い所、給料に対しての不満、社員の家族などの悪い所を毎回時間があると事務所にいる私のところに来てはネチネチと文句を言ってきます
- 遠回しに私に対してのダメだしをあの人がこう言っていたなどと、自分が不満に思っている事を誰かにかこつけて私にぶつけてきて気分が悪くなります
- 少しでも自分のおもいどうりにならなかったらキレるおじさんでした。
- 自分は遅刻などをしてくるのに、他の人が遅刻するとすごい怒る
職場のうざいおじさんの対処法
うざいおじさんの対処法はなるべく関わらないことです
参考になる方法として
- おじさんと会話するときに目を合わせないで雑に聞き流す
- 反論するとムキになるのでハイハイとその場を収める
- 適当に相槌を打って無表情で聞くようにします
面倒な人間に対しては極力関わらないことです
否定を受け入れない人間は絶対に成長はしないし
うざいと思われるおじさんは衰退のデスロードを歩んでいるんです
そんな人間とマトモに相手をしても時間の浪費です
うざいおじさんは職場を彩るNPCだと思って雑に接しましょう
※NPCとはノンプレイヤーキャラクターと言ってRPGゲームなどで
決まった事しか言わない村人Aの事です
仕事で迷惑をかけるのは50歳代で年齢差は18.5歳だった
職場のうざいおじさんをアンケートで調べてみると
年齢差がおよそ20歳離れていることがわかりました
これは20歳という年齢差が価値観を共有できない壁を生むんです
一回り(10~12歳)くらいの年齢差だとギリギリ
時代の空気感を共用できますが
年齢差が20歳も離れていると時代背景が全然違って
両者の間で意識のズレができてしまいます
例えば部下が20歳で子供の頃に3DSで遊んでいて
上司が30歳ならギリギリ3DSで遊んでいた話題で盛り上がれますが
部下が20歳で子供の頃に3DSで遊んでいて
上司が40歳だとスーファミ世代になってしまいます
これじゃ無理ですよ話が合わないですよ
10年ひと昔とかいわれますが20年前だと昔過ぎて歴史になってしまうんですよ
この感覚がうざいという感情に繋がってしまうんです
まとめ
まとめると
- 年を取ると過去の経験からしか見ない
- プライドが高く否定から入り年下を見下す
- うざいおじさんは理性が低下した50歳代
です
対処法としては
うざいおじさんは職場を彩るNPCだと思って雑に接する事です
です
うざいなと感じるのは相手に対して面倒臭いという負の感情です
人間関係で大切なコミュニケーションは相手と感情レベルを合わせて
会話や身振りを含めたコミュニケーションをとるという事です
しかし日本という国は儒教の教えが文化として根づいているために
年上を敬うというローカルルールが蔓延っています
人間関係は対等であるのは友人関係くらいなもんで
年上との人間関係は年上>年下という
人間関係の不平等条約になっています
若い人が作り笑いを浮かべながらおじさんと場を持たせようと
しているのにそれがわからず自分の武勇伝を得意満面に
話してみたりして周囲に迷惑をかけてるんです
我が強い人は相手が合わせているから、無双しているだけで
相手がシカトしたら人間関係もまともに作れない
可哀そうな人間なんです