こんばんは しおたんです(@gin7000)
職場の上司が自分にだけ当たりが強くて悩んでいませんか?
そんないちいちキツク話さなくてもわかるのに・・・
実は結論から言うと
当たりのキツイ上司は要するにストレスを溜め込んだ
自分が偉いと思ってる情緒不安定な人間なんです
そんな上司の当たりを軽くするには
- 上司にちょっと強気に言い返してみる
- 上司と精神的に距離を置く
- 上司より偉い人を味方につける
です
など上司の当たられない環境作りをすることがポイントになります
詳しくみてみましょう
当たりが強い上司をやり過ごす3つの対処方法
強い口調の上司にはどのように対処すればいいのでしょうか
人間関係に必要なことは距離感(間合い)です
距離感が遠ければ必要以上に
強く当たられることもないし
そもそも口撃対象にはなりません
上司にちょっと強気に言い返してみる
人間も動物の一種と考えると無害な草食動物よりも
牙を持つ野獣は敬遠します
具体的には上司から発言されたときの内容をよく聞き
矛盾点が見つかったら、その一点のみに
集中して言い返すのです
相手が、
と言い訳がましく回避しようとも
一つの矛盾点を壊れたラジオのように
強気に言い返してみます
下手に冷静に相手の話を聞いてしまうと
相手の術中に嵌ってしまうので
あくまでもバカな振りをしても反撃します
その場は揉めることは間違いありません
しかし面倒な奴だと思わせることに成功すれば
上司からの口撃対象からは外れていきます
上司と精神的に距離を置く
上司に強く当たられるのは
あなたと上司の距離感が近いせいかもしれません
距離感が近いというのは
物理的に近いということもありますが
精神の周波数が同じレベルに近いということです
例えるなら
コンビニの店員が日本人同士の場合
おつりを落とした、商品の渡し方が悪いなどの
ちょっとした粗相でさえも
クレームの対象になります
これはちょっとした失敗でも店員の過失を認め
それが謝罪対象になるとお客が理解しているからこそ
クレームを入れてくるのです
文化、認識、環境に類似性があり
相手が何を考えているか分かることが
精神的な周波数が近いということになります
コンビニの店員が外人だったらどうでしょうか?
お客も店員も何もなくスルーすることでしょう
このように、上司と部下という関係性が濃くなる
ことにより上司からキツク当たられます
上司から
おい!
と呼ばれて
と元気よく尻尾を振る犬のように立ち振る舞っていては
どんどん精神的な距離は近くなってしまいます
言いやすい相手だからこそ上司はキツク当たるのです
もしこれが
おい!
と呼ばれて
と不機嫌面をして少しもニコリともせず
苦虫を噛み潰すような風体で対応すると
上司から嫌われると同時に敬遠されていきます
それと同時にキツク当たられにくくなることでしょう
上司より偉い人を味方につける
いっそのこと当たりの強い上司よりも
会社幹部と仲良くなってしまいませんか
悲しいかな日本のサラリーマンはピラミッド形式で構成されているので
釣りバカ日誌の浜ちゃんのようにトップに近い人間と親しくなると
必然的に上司の当たりは和らぎます
会社幹部と話す機会があれば
二言三言で構わないので
幹部の近況、環境を聞き出し
当たりの強い上司の近くで
さも会社幹部と仲のよい雰囲気を醸し出すことにより
当たりが強い上司への無言の圧力になります
厳しい上司は間違った愛情表現をしている
平成時代が終わり令和になってもまだまだ会社幹部には
昭和の遺物のような上司が存在しています
彼らは部下を叱咤激励することは愛情表現の一種だ
叱りつけることにより彼らの意識が向上する
と勘違いしてい節があります
競馬のウマじゃないんだから
鞭でしばいても精神が疲弊するだけで
能力の向上につながりません
寿司屋で厳しい修行をおこなっても
成長曲線の伸びは緩やかですが
寿司の専門学校で教わると
寿司屋の修行期間と比較して劇的に技術が向上します
厳しいことが能力向上とは無関係といっても間違いはありません
ホリエモンの多動力という本で
寿司の専門学校で半年修行しただけで
ミシュランの二つ星を勝ち取り
寿司屋で厳しい修行を数十年続けるよりも
効果があることを立証している記述がある
上司が自分にだけ当たりが強い、辛抱すれば改善するのか
自分にだけ当たりが強い上司はいませんか?
物の言い方が乱暴、呼び捨て、命令口調など
あきらかに他の人とは対応が違う感じがする
そんな上司は実際に存在します
「石の上にも三年・・・」
いつかは上司に自分の事が認められて、
当たりが緩和されるのではないか・・・
そう考えてはいませんか?
そんな妄想は実現しません
当たりが強い上司は、その上司の本質や素行が悪く
民度が低いのが原因だからです
石の上にも三年とかいいますが
ゴリラが三年待てば日本語を話すようになりますか?
しょせんゴリラは100年待ってもゴリラのままです
当たりが強い上司が改心して
優しくなることは、天文学的な確率に期待するのと同じです
当たりが強い上司の5つのタイプ
では当たりが強い上司とはどのようなものなのでしょうか
言葉使いできない上司
育ちがワイルドというか低俗で
話し方に品がないタイプです
本人に悪気はないのですが
物心ついたころから話し方が乱暴で粗悪な環境で
育ったために当たりが強くなってしまうケースです
例えばヤクザ映画を見た後は
とか似非広島弁とか関西弁モドキのような
感じになりますが、これも無意識のうちに
影響をうけて訛りが伝播した証拠です
まだ人間形成が未発達な子供時代に
乱暴な言動の親に育たてられたら
大人になってもキツイ口調で喋ることは当然のことです
ストレス発散してる上司
最悪な当たりがキツイ上司にストレス発散をしているタイプがいます
部下を恫喝、威嚇するこに優越感を感じていて
自分のストレス発散のためだけに
部下にあたり散らすタイプです
こんな上司は最悪で
いつかは改心してくれる
慣れれば問題ない
石の上にも三年とか考えていると
クソ上司のサンドバックになり
精神が凸凹になるまで変形し
いずれは退職しPTSD(心的外傷ストレス障害)を発症します
どうしても日本人は忍耐、努力、根性とかの
精神論が好きなために
我慢すればいずれ解決すると考えていますが
それは間違いです
いま貴方に必要なことは耐える事ではなく
逃げる選択肢を選ぶという勇気なのです
言いやすいタイプを選ぶ上司
上司はストレスの発散のはけ口としてサンドバックにする
大人しい文句を言いやすい部下を狙います
人間は無意識のうちになるべく危険の少ない方を選びます
とかいってる通り魔でさえも
体がゴッツイ外人は狙いませんよ
女子供老人がターゲットになりますよね
ズルいんですよ
会社内でも強く当たる上司というのは
周囲を観察して自分に反発されない
草食動物のような人間を獲物に選びます
マウントを取りたい上司
相手との交渉で主導権を握りたい
そんな上司がマウントを取るためにわざと強く
口撃してくることがあります
強く当たることにより今後の主従関係をハッキリさせたい
そんな思惑があるのでしょうか・・・
わざとキツイ口調で部下を叱咤激励する人間が存在します
ストレス発散をするのが無意識化で行っているのに対して
計画的に強く当たるのがマウントを取る行為になります
今まで冷静に話していたのに、あるキーワードが引き金になり
強い口調になる
そんな変化を見せる上司がいたら
彼は部下の主導権を握りたい故に口撃しているのです
偉いと思ってる上司
ストレス発散、マウントと取りたいタイプと少し被るのですが
自分が偉いと勘違いしているタイプの上司がいます
自社の中だけの権力なのに
世界を征服したかのごとき暴君のように振舞う
会社幹部です
自分が殿様、将軍でもなったかのように
振舞う事もたびたびあります
ある会社幹部は取締役に抜擢されるときに
わざと強い口調で喋ることが部下を管理する手法だと
企業研修でならったそうです
元々は普通の人でも演技をするうちに
人格が形成されてきます
威張り散らすことが仕事の内だと勘違いしているので
周囲の人間からしたらたまりません
まとめ
まとめると
- 上司にちょっと強気に言い返してみる
- 上司と精神的に距離を置く
- 上司より偉い人を味方につける
当たりが強い上司は人の痛みがわからない鈍感野郎なんです
これくらいの叱咤激励は効果があると
いいやすい相手を選んで自分のストレス発散の場に
しているのでしょう
当たりのキツイ上司は要するにストレスを溜め込んだ
自分が偉いと思ってる情緒不安定な人間なんです
そんな上司の当たりを軽くするには
上司の当たられない環境作りをすることがポイントになります
そんな上司に巡り合わせたらなるべく被害にあわないように
強く出たり、距離を置いたり予防線をはっていきましょう
つまらない上司に潰されないように
また明日からの仕事に頑張りましょう