こんばんは しおたん(@gin7000)です
仕事ができる人間でもあっても、自分の思い通りにいきません
仕事で落ち込んだのを引きづっていると、さらにミスを誘発したり
ありえない大ミスに発展します
ミスをして落ち込んだ時は、”気持ちを切り替える”ことが重要です
ではいかにすばやく仕事で落ち込んだ状態から、
立ち直れるのかを考えてみましょう
仕事で落ち込む原因とは
落ち込む原因としては一番多いのが
仕事での失敗・ミスです
ノルマ未達、顧客からのクレーム、納期の遅れなどが多いともいわれます
自分では気をつけて、作業をしていると思うのですが
思わぬ案件からトラブルが、発生してしまいミスの連鎖から
大事故になったりします
ミスをして始末書を書かされたり、酷い叱責を受けることもあります
そんな精神状態に陥り、気分が落ち込み仕事に手がつかなくなります
やってしまったミスを、クヨクヨ考えても仕方がありません
大切なことは同じミスを、繰り返さないという考えかたです
仕事で失敗を繰り返さない心構え
失敗の原因として
お客様の対応不備
工期スケジュールの見直し
資材の在庫管理など
上司に報告する始末書には、不可抗力で陥ったミスであると
やや脚色をした始末書を書いたりしますが
自分のなかで失敗した、本当の原因を導き出しておきましょう
そうすることのより、同じ失敗を繰り返さない対策がとれるようになります
失敗した原因が明確になったら、その失敗を回避する対策を考えます
自分の力だけで可能な場合もありますが
同僚や上司の力を借りなくてはならない場合もあります
他人はなかなか自分の労力をともなう、仕事を手助けしてはくれませんが
事情を根回しをして、同僚の失敗も未然に防げるというニュアンスで
周囲を巻き込みます
そうすることにより、同僚に貸しをつくらず、対等な立場で物事を頼むことができます
それを補完するいみでも、改善することは無駄になりません
仕事で失敗しても翌日に気持ちを引きずらない
失敗にたいする対策が十分にとられたら、気持ちの切り替えが必要になります
自分のなかに失敗した原因が究明されており
その失敗原因に対する対策はできましたか?
その対策工程のイメージを十部に膨らましたなら
気持ちの切り替えイメージをはかります
作業→原因→失敗という過程が心のなかにイメージとしてのこり
このイメージが気持ちが落ち込む主原因になっています
このイメージを払拭するためには
作業→原因→対策→成功といった、自分が成功したときの
イメージを想像します
アスリートが大会前にする、イメージトレーニングと同じ要領です
人間の脳は意外と単純化されており、実際の行為とイメージした想像の違いがわかりません
それを利用して自分が成功した、イメージを繰り返し脳内に再生することにより
失敗した落ち込み状態から回復して、次回の成功体験を容易なものにしてくれることでしょう
仕事で失敗し落ち込むことにより成長する
私も今までなんども仕事で失敗したことがあります
不可抗力ながらトラブルが新聞上に掲載されてしまった事もあります
そして、何度も始末書を提出してきました
始末書というのは書面であとあと残るので、経歴に傷がつくんですよね
その結果、昇給、ボーナスの査定に響いたこともあります
落ち込みを通り越して
あなたも、ひとり腐って倉庫で暴れたりしませんでしたか?
私はあります
また風向きも変わってきます
明けない夜はないように、いま一時の嵐に耐えてください
落ち込んだ気分のままでいると、どんどん気が滅入ってしまいます
仕事で失敗して落ち込んだ気分も、いずれ時間が解決してくれます
失敗を引きずっていてもツライだけです
しばらくは社内で大人しく仕事をしてください
どんな失敗も時間が解決してくれます
失敗の嫌味を言う上司だっていずれいなくなります
それまでの死んだふりしてやり過ごしてください
まとめ
仕事で落ち込むのはミスをするから
ミスをする原因を探る
ミスに対応する対策をつくる
対応策をイメージして、脳内にある失敗の落ち込み状態を成功体験に上書きする