業務内容と違う仕事が辛い、自分が壊れる前にするべき事とは

心が壊れてしまいそう…

こんばんわ しおたんです (@gin7000

業務内容と違う仕事で困っていませんか?

いつまでも自分に無理な仕事をすると鬱になります

自分が壊れる前にするべき事は

  • 無理な仕事は早めに辞めること

です

自分で無理だとおもったら意地にならず何を言われようが退職することです。

心が壊れてしまったら次の就職も厳しくなってしまいます。

「無理な仕事だから辞めたいのに言い出せない…」

退職の意向はなるべく丁寧に早めに伝え、それでも嫌な態度を取られたとしてもこちらがわにはどうすることもできません。

自分の意志を強く持ち、無料で相談できるところなどもありますので使えるものは使うのも手だと思います。

嫌な顔をする人はどこにでもいるのだと思います。

転職しようと決めたら、退職する職場のことはほどほどに新しい職場探しを始めたり、次の勉強を始めて気持ちを上げていくのも有効だと思います。

こちらが退職する職場に気を使いすぎていると相手も感じ取るものです。

就業規則に違反していないという自信を持って負けないでください。

理解してくれない職場でも、こちらはあくまでも冷静にやることはやって退職が可能な日まで待つのがいいです。

権利として認められているので決してくじけないでください。

美容師 人間関係 体験談

当時、私は小児科で医療事務をしていました。

入社当初は初めての医療業務だったので、覚えることも多く毎日必死でした。

入社から半月がたち、ようやく業務の流れを理解できるようになり、少し違和感を感じるようになりました。

面接時に聞いていた業務とはかけ離れ、医療事務ではなく看護助手のような仕事が多くなっていたのです。

せっかく医療事務の資格を取得し経験を詰めると思い入社したのに、やっていることは資格を活かせないことばかり。

しかも、院長先生は気分屋で他スタッフたちのストレスもピークだったようでクリニックは険悪なムードになっていました。

極めつけは、看護助手ができる仕事の範囲以上のことを求められるようになってきたことでした。

先輩に相談してもここのクリニックは昔からこうだからという返答で、頼れる人はいないと感じました。

色々考えた結果、早めに退職し医療事務の資格を活かせる職場へ転職することに決めました。

決めたら早い方がいいと思い、まずスタッフの方に退職に意向を伝えることにしました。

私が前々から悩んでいたのは知っていたのですんなり話が通ると思いきや、伝えた途端にあからさまに不機嫌になりました。

そして、一言。

「あんなに苦労して仕事教えたのに全部台無しじゃん。」

私は、唖然としどうしたらいいのかわからなくなりました。

もう誰も頼れない、退職するまでの我慢だから仕方ない、今は耐えようと考え、気持ちを強くもち院長先生にも退職の意向を伝えに行きました。

その瞬間、「退職したいんですか?理由は?」と高圧的な一言。

私は、心臓が飛び出そうになりながらもひとつひとつ丁寧に、本当は資格を活かせる業務を行いたいこと、その為に学校へ行き資格を取得したことを説明しました。

その説明もむなしく、いっきに態度が冷たくなり目も見てくれません。

しまいには、

「これから年末に向かって、感染症が増え忙しくなるので困る。責任感はないのか。」

と言われました。

こちらは就業規則に従い、退職の3ヶ月前に申し出たのにそれでも認められないと。

次の日から院長先生やフタッフの人たちの態度は豹変し、地獄の3ヶ月が始まりました。

普通の業務をこなすのにも支障がでるくらいの無視から始まり、陰口、仕事の押し付けをされます。

その当時の私は今だけ我慢すればと意地になっていましたが、それとは対象的に心は壊れそうになっていたのです。

体も頭もクタクタなのに、布団に入ると眠れない。

やっと眠れて朝になると布団から出られないくらいに体が重く食欲もない。

見かねた家族が、病院に連れて行ってくれました。

診断はうつ病。

我慢の限界でボロボロになっていました。

自分はまだ頑張れると思っていても、心はすでに限界を超えていました。

心療内科で診断書を出していただき、勤務先の院長先生に提出しに行きました。

「では、退職なさって結構です。」との冷たい一言をいただき、荷物をまとめ正式に退職しました。

心はむなしく、ここの職場でえたものなどなにもないという気持ちでいっぱいでした。

その時、心療内科に連れて行ってくれた家族には大変感謝しています。

女性  39歳  医療事務