公務員でパワハラ退職に追い込まれた…壊れる前に逃げ出す方法

気分が落ち込み眠れない

こんばんわ しおたんです (@gin7000

パワハラで精神が壊れかけてませんか?

パワハラで精神が崩壊する前にスムーズに退職する方法は

  • 1ヶ月ぐらい前に、上司にあらかじめ退職の意向を伝える

です

公務員の場合は古い体質がある業界でもあるので、マニュアル通りの対応をされてしまいます。

そんな職場でパワハラに近い行為を受けていると精神を病んでしまいますよね

自分が壊れるまえに退職する方が賢明な判断かもしれません

公務員の場合は1ヶ月ぐらい前に、上司にあらかじめ言っておくと、スムーズに会社を辞めることができます。

世話になった人に挨拶周りをしたり、引き継ぎの準備をしておきます。

自分の業務を他の人が行っても支障にならないようにマニュアル作成しておくのもいいでしょう

上司に退職理由を聞かれると思いますが、家庭の事情など当たり障りのない返答をしておきます。

職場の人間関係だったりシステム的な問題があったとしても、それを指摘したところで改善される

わけではないので波風を立てないことが公務員をスムーズに退職する方法です。

最後まで仕事の責任を果たし、上司や同僚に感謝の気持ちを伝えることが大切です。

社交辞令になるとおもいますが、退職にさいして送別会を開いてもらう事もあります。

送別会を開き、花束を受け取って、仕事を辞められた方が円満退社に近づくからです。

公務員でパワハラ退職に追い込まれた体験談

私は、2008年まで、市役所に勤めていました。

その時に、仕事がオーバーワークだったために、私は体調を 崩してしまいました。

それで、医師に診断書を書いてもらって 、3ヶ月間、仕事を休みました。

すると、ある日、上司である課長から、私の家に電話がかかってきました。

「ちょっと来てもらえないか」という課長。

私は、今まで、何度か体調を崩した時に、診断書を出して、休んでいたので、「きっと体調どうかというお話だろうな」と思って、職場に行きました。

するど、普段入ったことのない部長室に案内されたのです。

そこには、真正面に部長が座っていました。

そして、その横に、 6人の上司たちが 待ち受けていたのです。

6人の上司達は、課長職以上の方で、課長や次長をされている方でした。

私は、ただならない雰囲気に驚き、飲まれそうになりました。

私が真ん中のいすに腰掛けると、部長がいきなり、私に、「君は病気の為、もう仕事ができないんじゃないですか」と開口一番言ったのです。

私は、突然の部長の言葉に、 どう答えていいかわかりませんでした。

でも、休んだことで、同僚の方に迷惑をかけているの は分かっていたので、「申し訳ありません」 と謝りました。

そして、その後で、「今、療養に向けて運動療法などを行い、体調を建て直すため、努力していますので、もう少し休養させてください。

そしたら、元気になれると思いますので、その時、復職します」と か細い声で言いました。

しかし、上司は、「 いやいや」と私の言葉を否定し、「もう一刻の猶予もないんです。

今すぐに、復職するのか、それとも、仕事を辞めるのか、どちらかを選んで下さい」と言いました。

私は、それまで、そのような厳しい言葉を言われた事がなかったので、すごく困り、戸惑いました。

そして、言葉をなくして、黙ってしまったのです。

すると、私の周りを取り囲んでいた上司達6人のうちの1人の方が、「今はとても厳しい時代でね。

市の財政が苦しいんです。

休んでいる職員に、払う給料はないんです。

市長の部屋という市のホームページに、市民から、休んでいる職員に給料を払うなという趣旨の苦情が来てるんでね」と嫌味たっぷりに言ったのです 。

私は、本当に泣きそうになり、どうしたらいいかわからなくなりました。

少し間を開けて、私は、「ちょっと考えさせてください 。

仕事を辞めるか、どうかはとても大きな問題ですので、即答できません。

辞めるかどうかについつは、少し考えさせてください」 と言うのが精一杯でした。

私は、公務員でしたので、本来 なら、あと2年ぐらいは、仕事を休める権利があるはずでした。

労働組合や弁護士さんに相談してみようか、とも、一時は考えたのですけど、「こんな厳しい上司達のいる職場で働くことは、不可能に近い」と私は考えました。

それに、部長は、「これから先は、診断書を一切出してはならない」という趣旨のことも言っていました。

なので、私は、このような職場で、これから先、自分が働ける自信が全くありませんでした。

家に帰って事情を話すと、叔父は「それは弱い者いじめだ」 と腹を立ててくれました。

でも、弁護士に相談するのも費用がかかる し、市を相手に訴訟を起こす何て 、大仰なこと、自分にはできる自信も全くありませんでした。

それに加えて、上司司達は、私が通院している病院に圧力をかけていたのです。

そのことは、その時は、私は知らず、事が起こった後で、 知りました。

病院を受診した時に、医師から、「もう診断書は書けません」と言われて、理由を尋ねると、医師は、「職場の方が来られて、これ以上、診断書を書かないでくれ」と言われたからと言っていました。

私は、「上司のやり方が凄く汚い」と思い、本当に腹が立ちましたが、訴えることはせず、「こんな職場でやっていくのは、無理だ」と判断して、仕事を辞めることにしました。

女性 56歳 公務員