こんばんわ しおたんです (@gin7000)
寿退社のときスムーズに退職する方法は
- 直属の上司を味方につけることが重要です
です
まず決して他の人から上司などに伝わらないように、一番初めには直属の上司に伝えるます。
直属の上司を味方につける事がスムーズに退社する方法です。
段取りをしっかり考えて、退職を申し出る時期は適切なのか、退職までの期間は余裕があるのか、
その企業によって変わってくると思うのでそれをしっかり見極めて申し出を行うべきです。
また退職の意向を誰にどの順場で伝えるかも重要だと思います。
また転職する際には転職活動とのバランスをかなり慎重に行うべきです。
転職活動に重きをおいてしまい、今の仕事が疎かになってしまうと印象は良くないので今ある仕事を全力で行い、転職活動をしている素振りを見せないことが相手に不快に思わせないためには重要です。
どんな理由があるにせよ、今までお世話になった会社なので邪険に扱うのではなく、働いていたときよりもやる気を出し最後の最後の出勤日まで手を抜かずに行うことが大事です。
寿退社での嫌がらせされた体験談
結婚することになり、その地域で暮らすものの、学習塾は夜の時間帯の仕事になるため日中働いている婚約者との生活を考えるとすれ違い生活になってしまうこと、また今後子供を作って育てていくことを想定していくと自分も日中働ける仕事に就きたいと思い、また婚約者と相談したうえで退職を決意しました。
上司にはその旨を伝え退職を考えていることを伝えました。
ちょうど受験が本番化する前だったので受験期間が落ち着いて会社にもそれなりに余裕のあるときに退職させてもらえればいいことも伝えたところ、
上司から「大学を卒業して十数年ここで働いてきたあんたになんの仕事ができるの?塾の講師だってちゃんとできていないあんたのことを他の企業が雇ってくれるわけないからここ辞めたら一生無職生活だね。
旦那さんになる人も家事能力もないあんたと結婚することにしたなんてかわいそうだね。」
と言われる始末でした。その後、退職までの期間が約半年あったのですが、
その上司とは月一回会議で会うことになっていたのですが会うたびに「お疲れさん、退職するから仕事にもやる気が出ないよな?」や「頑張らないでただで給料もらってていいよな」などと嫌味のようなことを必ず言われるようになりました。
そしてむかえた退職前最後の会議でのことでした。私だけに毎回退職者がいれば直属の上司が退職者のことを紹介し、挨拶するという決まりがありました。
その上司が私のことを紹介しました。
「今回○○さんは結婚を期に新しい仕事に就こうと退職しますが再就職先が決まらなく焦りに焦っています。何も取り柄のない人ですからこれからも決まることはないと思いますが頑張ってください、さぁお別れの挨拶して。」
と紹介されました。
私自身、退職してすぐに働きたいとも思ってなかったですし、婚約者からも少しゆっくりしながら自分でやりたい仕事を見つければいいと言われていましたし、なにより受験シーズンだったので日中も忙しく転職活動どころではなかったので転職活動をしていない状態でそんなことを言われてしまいました。
退職を告げてからこの日まで会うたびにこのような嫌味のようなことを毎回毎回言われ続けました。また退職日にはその上司と社長と最後の面談がありました。
その場で退職金の話などがありました。その面談で社長が退職金の話をした瞬間、上司が「あんたみたいな人に退職金まで出すなんてここの会社じゃないとないからな、有り難く思えよ。」と。
そしてビックリしたことに「そうだぞ、今まで雇ってやったことに感謝しろ。もっと早く辞めてくれれば新たな人材を確保することも出来たんだ。退職は遅いほうだぞ、給料だけもっていって。」
と社長にまで最後の最後で言われました。この会社、代々家族経営で社長と上司は親子関係にありました。
きっと上司から社長にさんざん私のことを言っていたのだと思います。
最後に社長までにもそんなことを言われると思っていなかったのでショックだっまのもありましたが、私は長年こんな会社でなにをしていたんだろう、
こんなバカバカしい会社さっさと辞めればよかったと強く後悔しましたし、
なんでこの人たちにここまで言われないといけないのか悔しくてしかたありませんでした。
女性 38歳 学習塾
うちの嫁がかつて、結婚決まったので退職の意向を職場の信用金庫に申し出たところ、次の日からあれほど仲良くやってた職場の「全員」から無視されるわコップやタオルや色々捨てられたりと激しい嫌がらせを受けたと23年経った昨夜教えてくれた。寿退社するにしても寿は隠しておくほうが良いようだ。
— 小川徹宗 (@audace606) June 9, 2020
寿退社を円満に行うための予防策
事前に上司、同僚に根回しする
寿退社の意向を会社側に伝える前に直属の上司や同僚に根回しをしておきます。相談という形をとりながら自分の味方に引き入れるのです
そうして社内の人間を少しずつ味方を増やして職場の雰囲気を変えてしまうのです。
根気と努力のいる事ですが寿退社を円満に行うためには必要な事です。
適切な時期に退職をする
仕事が忙しい時期など、同僚や上司に負担がかからない時期をみて退職の意向を伝えます。
物事を円滑に進めるには何事もタイミングが重要です。
人間誰しも機嫌が良い時があるので、そのタイミングで寿退社の意向をカミングアウトします
最後まで仕事に責任を持つ
寿退社の意向を伝えたあとは、退社する最後まで責任をもって仕事にとりかかります。
立つ鳥は後を濁さないといいます、円満退社するためには同僚や上司との良好な関係を作っておく必要があります。