入社1か月で仕事を辞めたい!転職への影響を最小限にする退職方法

会社を辞めたい

こんばんは しおたんです(@gin7000)です

入社1か月で仕事を辞めたいと思ってますか?

給料や福利厚生とかメンドクサイ条件じゃなくて

職場の職種や雰囲気が合わないんじゃないんですか?

言葉では上手く表現できないかもしれませんが

なんか自分とは住む世界が違うな・・・

そう感じてますよね その気持ちわかります

ただ問題なのは入社して1ヶ月しかたっていないのに

急に辞めても問題ないか・・・

それが不安ではありませんか?

今回は入社1か月で仕事を辞めたいと考えているあなたに向けて、転職への影響を最小限に

する退職方法を紹介します。

結論から言うと、

  • 一刻も早く上司に辞意を表明する
  • 引継ぎやあいさつ回りをきちんとし、今の職場をキレイに退職する
  • 無断欠勤やバックレは言語道断!
  • 必要なのはあなた自身の「ほんの少しの勇気」

です。

実は会社側も、辞めるなら早めの方が嬉しいと思ってるって知ってました?

詳しく見てみましょう。

転職への影響を最小限にするキレイな辞め方

入ったばかりの仕事を辞めたいと考えたらすぐに行動しましょう

早期退社する時に大切なのは今の職場をキレイに辞めることです

具体的には、

  • 自分の担当する直接の上司に仕事を辞める事を伝える
  • 引き継ぎ、挨拶回りなど職場に迷惑がかからないようにする

このようにすると、転職への影響を最小限に抑えて

スムーズに退職することができるんです。

もう辞める会社だからといって無断欠勤を繰り返したり

引き継ぎも、後かたずけもせずに退職しようとすると

同僚、上司に悪い印象を残してしまいます

この時大切なのは今の職場をキレイに辞める事です

自分の担当する直接の上司に仕事を辞める事を伝え引き継ぎ、

挨拶回りなど職場に迷惑がかからないようにスムーズに退職をすることが

転職への影響を最小限にするキレイな辞め方なんです。

もう辞める会社だからといって無断欠勤を繰り返したり

引き継ぎも、後かたずけもせずに退職しようとすると

同僚、上司に悪い印象を残してしまいます

もちろん上司は退職の意向を伝えると無理に引き止める事もあります

人手不足だから、もう少し頑張ろうよ

退職したいのに辞められない時は退職代行サービスを使うと確実に退職できます

退職の引き止めで暴言!パワハラで辞められない会社から退職代行でオサラバする

2005年に個人情報保護法が成立してからは

前職の素行調査委を人事部が前の職場に電話して

確認する事は原則禁止になっています

しかしこれも100%素行調査をしないかというと疑問が残ります

地場産業など地域に根付いた企業などは

人伝に普段の素行が知れてしまう事も多々あるのです

そういったリスクを避けるためにも、今の職場をキレイに辞める必要があります

企業は退職する意向があるなら早く辞めて貰いたい

せっかく入社した会社をすぐに辞めることになると

会社に対して不義理を働いているのではないかと考えてませんか?

しかし実際は仕事をすぐ辞めても問題はありません、

企業の管理側の視点からみても

人材育成をする前に自ら退職される人を引き止めたりしません

厳しい言い方かもしれませんが将来的に退職が

予想される人間に対して企業は投資しないからです

欧米のように仕事別にできる人間を採用するジョブ型雇用なら

人材を市場から探し出して雇用しますが

日本企業のように新卒で先に人を採用してから

仕事を割り振るメンバーシップ制の場合

仕事を習得させるための研修やOJTが必ず必要になります

入社して1ヶ月程度ならオリエンテーション期間か

職場環境に馴染ませる試用期間のはずです

本格的に人材育成が始まる前に退職する事は

企業にとっても、あなたにとっても機会損失をさける意味でも

価値があることなのです

ズルズルと退職時を逃して嫌な仕事を続けるよりも

見切りをつけてとっとと退職しましょう

どんな事でも傷は浅い方がよいのです

どんな企業でも三年は退職を我慢した方がいいのか?

会社に入ったら三年は我慢しろ

そんな言葉が頭に浮かんでませんか?

本当に仕事を始めて1ヶ月で辞めていいものか・・・

そんな不安を持ってますよね

よく石の上にも三年とかのコトワザもありますが

あれは詐欺師のたわ言です

そんな石器時代の言葉を信用して

21世紀のグローバル時代を生き残れますか?

グローバル企業でも有名な某衣料品販売会社がありますが

あの企業は有名大学を新卒で入社しても

半年以内での店長昇進が目標で

最低でも2年以内に店長に昇進しないと、

退職するよう上司が仕向けられます

管理部門が店長に昇進できないと判断すると

過労で疲れてる頃合いを見計って休職を勧めます

一度でも休職するとそのまま自ら退職へと向かってしまうのです

ポイントは一回でも休職を挟むことにより

企業は解雇ではなく自主退社の予防線をはっている点です

それが今の時代の現実なんですよ

どんな事でも我慢すれば叶うというは時代にそぐわない精神論です

自分にはこの会社は無理、無駄、辞めようと感じたら

すぐに退職の準備を考えてみてください

参考文献 ブラック企業 日本を食いつぶす妖怪 (文春新書)  今野 晴貴 (著)

↑ 今お話しした某有名企業の話もたっぷり載ってます。

1か月で仕事を辞めたいなら少しの勇気が必要

仕事を辞めるには少しの勇気が必要です

 

仕事を始めてまだ一ヶ月しか経っていないのに

辞めて職場に迷惑をかけないか?

職場の同僚や上司の顔色を伺ってませんか?

確かにすぐに辞めると多少の陰口を叩かれるかもしれません

でも、それは気のせいです

 

若いとどうしても自分の事が気になってしまいますが

でも、それは心の病気です

 

人間は究極的には自分の事しか関心がありません

ましてや入社したてのモブキャラでもある、

あなたに関心がある人はほとんどいません

自分が世界の中心だと思っているから

他人の顔色が気になるのです

それは多くは間違った考え方なんですよ!

人の顔色を伺うことは他人の思考に影響されているという事ですよね。

あなたの人生なのに他人の考えで生きてみたいですか?

自分の人生は自分で決めましょう

あなたに必要なのは仕事を辞める勇気です

まとめ 社会人として常識的な対応で素早く退職!

入社1か月で仕事を辞めたくなった時のために、転職への影響を最小限にする退職方法を
お伝えしました。

まとめると

  • 一刻も早く上司に辞意を表明する
  • 引継ぎやあいさつ回りをきちんとし、今の職場をキレイに退職する
  • 無断欠勤やバックレは言語道断!
  • 必要なのはあなた自身の「ほんの少しの勇気」

です

今の職場が気に入らないからと言って、無断欠勤したりバックレたり子供染みた事をして

逃げるように退職したりすると次の転職先への悪影響が出てしまいます。

まずは勇気をもって「辞めます!」の一言からいきましょう。