転勤の内示を受けても精神的ダメージを軽減する方法

こんばんは ツラたん(@gin7000)です

転勤の内示がでましたか?

ショックですよね

今までの生活を破壊され

会社に自分の人生を握られる

こんな理不尽な事があっていいのか

そんな気持ちです

転勤を契機にうつ病を発症する人も多く存在します

そんな転勤ショックに備えて

転勤の内示を受けても

心のダメージを軽くする方法を考えてみましょう
 

なぜ、転勤がショックなのか?

転勤の内示を受けると

ストレス係数35のダメージをうけ

10000ドル以上の借金と同等のストレスになります

参考 人生のストレスランキングからわかること人生の教科書

転勤というキーワードを聞いただけで

精神にダメージを受けてしまいます

みんな転勤が嫌なんです

これは人間がもつ恒常性(ホメオタシス)に関係があります

人間は刺激や変化を極端に嫌います

いつも平常運転の生活を送りたいと考えているのです

同じ事の繰り返しの日々です

何も変わらない事を心から願っているのです

その証拠に結婚は嬉しい出来事なはずなのに

マリッジブルーとかいって悩む人も多く存在します

これも新しい生活に適応できるか不安になることにより悩むのです

新しい環境、新しい出会いなど未知の出来事はストレスになるのです

脳ミソは新しい出来事を体験すると神経回路が新しく形成されます

初めての経験は新鮮で脳ミソに深く刻まれます

旅行でも行くときはドキドキして時間が経つのが遅く感じますが

旅先から帰宅するときはあっけないもんです

新しい出来事に対応するときに脳ミソは多大なエネルギーを消費します

これが新しい事を始めると疲れる原因なんです

脳ミソはつねに楽をしたいと考える臓器なため

転勤などの新しい出来事を回避したいと考えているのです

新しい出来事を体験する事は脳ミソに大きな負荷がかかります

会社が転勤をさせるわけ

企業はなぜ、あなたを転勤させようとするのでしょうか?

大まかにいって

・将来の経験を積ませるため

・人員に欠員が出たのでその補充

・上司からの嫌がらせ

この三点が転勤になる理由です

将来の経験

会社を背負ってたつエース級の人材に他の支店を経験させる事により

人材の育成を考えている状況です

いわゆる出世街道ともいえます

人材に欠員が出たので

穴埋め要員としての転勤です

別にあなたの能力を買っているわけでもなく

とりあえず捨てゴマであてがうかという内容です

ロシアンルーレットで誤爆したようなもんです

上司の嫌がらせ

上司があなたを憎んでいるために

僻地に飛ばそうと画策した転勤です

本当に世の中は腐った上司が多く

自分のつまらないプライドを守るために嫌がらせする奴です

多くの企業はあまり深く考えもせず

社員を転勤させたがります

転勤罰ゲームによりそれについてこれない人間を

振るいにかけているのです

社員の間引きともいえるでしょう

転勤である程度の年齢以上の人間を

自然とリストラできればいいなと考えています

持ち家を買ったりすると転勤というリトマス試験紙を

使ってテストしてみたりします

経営幹部はたまたま年齢的に転勤の番が回ってきただけで

気のせいだと答弁することでしょう

でも、それは大嘘です

住宅ローンという十字架を背負ったあなたは

会社の十字軍として聖地奪還の

単身赴任の任命を受けるのが宿命なんです

自分は大丈夫という謎の心理

自分は転勤しない

何故か多くの人が自分だけは大丈夫という

謎の自信を持っています

いままで大丈夫だったからこれからも大丈夫!

そう考えているんでしょう

しかし、冷静に考えて過去において転勤が実行されなかったとして

それが永遠に続くものでしょうか

自信マンマンの人に問いかけると

自分は社内で要所の仕事をしてるからとか言いますよね

でもその考え方はあなたの頭の中の思考ではありませんか?

あなたの思考が世の中で反映されたら、

それはきっと超能力かもしれません

人間の価値観は人それぞれ千差万別で

上司はまた違う角度から物事をみているかもしれません

・大丈夫!という考え方は思考が停止した狭い世界観です

・かもしれない、という考え方は可能性を秘めた広い世界観です

謎の自信を強く持ちすぎると、

転勤の内示が出たときのショックは酷くなります

自分の価値観の外側にも別の世界観が存在しています

事前に転勤のシミュレーションをする

自分は転勤しない

という謎の自信は解除して、

もし自分が転勤になったらどうするか?

を事前にシミュレーションをしておきます

自分が転勤することになるという仮の予想が

転勤ショックを和らげることになります

これって本当に大切なことですよ

転勤するわけない → 転勤内示

という感情の落差がものすごく心理的ダメージを負います

剛速球とスローボールなど落差が大きいほど

打者は打てなくなるのと同じ原理です

自分は転勤とは無縁と思っていた人が

顔面蒼白で悩んでいる姿を何回も目撃しました

以前

オレ・・・もうダメかもしれない・・・

月曜の22時にボソッと呟く先輩が独り言を言い出しました

彼の話しを聞いてみると地元を離れた事がない先輩が

急な転勤内示によりどうすればいいのかわからないと悩んでいたのです

自分の思考の死角から問題が出てきたので

どう対応すれば良いのかわからなくなってしまったんでしょうね

後日その先輩は辞表を出して退職してしまいました

このケースも事前に転勤になったらどうするか?

という問いに対して自分なりの答えを出しておけば

悩む必要はなかったはずです

・転勤→退職する

・転勤→会社の査定は低くなってもゴネて拒否する

・転勤→転勤の準備をする

就業規則に地域限定採用の項目がなく転勤を了承する旨の記載があるなら

この三通りの対処方法しかありません

事前に自分の立ち回りを決めておけばいざ

転勤という事態になっても淡々と行動すればいいだけの話です

社内問題に関する予習です、この心構えをしておかないと

いざ転勤の内示をしめされた時に多大なショックを受けます

転勤による人事の再評価

転勤という問題に怯えている人も多いでしょう

しかし転勤にも少しだけメリットがあります

今の仕事が大変困難な場合、その仕事をぶん投げて

新しい仕事を模索する

仕事リセット機能です

人間関係リセット症候群という言葉を聞いた事はありますか?

小学、中学、高校と学校が変わるたびに

今までの交遊関係をリセットする性質の事です

人間は環境の動物ともいわれ環境によりその時の習性は変わります

小学校の時は仲良くても

独身男性と既婚男性では会話が噛み合わないですよね

これは人間は環境が変わると考え方も変わってくるからです

職場の人間関係がウザイなと感じていても

転勤によるリセットで人生の再起動が可能になります

転勤の不安は未知への恐怖ですよね

生まれてから一度も地元を離れた事がない人は

他の地域で生きていくのはとても不安に思います

私の身近でも東日本大震災の時に例え放射能や津波が来ても、

俺は地元を離れないと力説していたオッサンがいました

地元愛素晴らしいッス

でも冷静に考えて放射能で全身を焼かれるよりも

他の地域に逃げた方が良くないですか?

私たち日本人は日本語をはなせるので

日本国内であれば最低限のコミュニケーションはとれるはずです

会社でも同様に、今の仕事が嫌で仕方ない状態であるならば

また転勤という仕事リセットボタンにより

嫌な仕事をぶん投げてしまう事も可能ではありませんか?

嫌な仕事をしているのに社内評価が低かったとして

自分の後釜が引き継ぎだ仕事で失敗でもすれば

あなたの力量を再評価されるかもしれません

ゴッホやセザンヌ同様に生前は低評価でも

居なくなってから脚光を浴びる事はよくある話しです

まとめ

転勤でショックを受ける人は多いです

今までたまたま転勤がなかったからといって

これからも転勤がなくなるとは限りません

私の身近でも転勤の内示をうけて

「俺、会社辞めるかも・・・」

とか

「親の介護が親の介護が・・・」

と念仏を唱える同僚とか多くみてきました

誰だって転勤なんかしたくありませんよ

ただ最高裁によると

転勤は就業規則に記載があり人事権の濫用にあたらない場合は

妥当性があるとの判例があります

拒否できるならなんとか転勤拒否したいですよね

しかし現実は難しい問題なのです

転勤の内示をうけて精神的に参ってしまうひとは

日頃から転勤について他人事のように考えている可能性があります

嫌な事から目を背けることは楽なことです

夏休みの宿題も頭の片隅にあるのに

最終日まで忘れた振りをしませんでしたか?

転勤の内示により精神的にダメージを負うくらいなら

事前に転勤シュミレーションをして心の準備に備えませんか?