ラーメン屋でパワハラ暴力を受けた時の対処法と予防策とは

ニンニクヤサイマシマシ

こんばんわ しおたんです (@gin7000

ラーメン屋のパワハラ で困っていませんか?

ラーメン屋でパワハラ暴力を受けたら

  • パワハラを受けたら第三者に相談する
  • 速やかに職場を退職する

です

ミスが原因だとしても店長等に暴力について相談をすべきです

職場が閉鎖的なこともあり。気が弱い方は仕返しを恐れてなかなか難しいと思います。

しかしパワハラや暴力は明らかな犯罪行為です

学生のアルバイトでしたら親御さんに、社会人なら弁護士などに相談してみましょう

無料で法律相談を受けてくれる法テラスなどもありますよ

パワハラが常態化している職場は危険です。

そのまま放置しても改善される事はないでしょう

飲食業がヤバい人気がない7つの理由

ラーメン屋のパワハラ体験談

バイトの職種はラーメン屋でした。

実家から近かったこともあり、食べに行ったことがない場所でしたが面接に行き即合格でした。

地元ではかなり有名なラーメン屋で有名人が来店したり、雑誌でよく紹介されていました。

個人的にも初バイトでしたので緊張しながらもホールスタッフ、洗い物、雑用などをこなしほかの従業員の方も優しく特に何も起きずに3か月が過ぎました。

すると店長のほうから、

「だいぶ慣れてきたし調理のほうもやってみようか」

とのことで麺場といわれていた、麺を茹でて盛り付けをするポジションにつきました。

具体的には鍋場といわれるスープやサイドメニューの調理をする社員とペアを組み、鍋場にオーダーを伝え、その杯数分の麺を茹で、タレを用意して、必要に応じて餃子、米の準備をして尚且つ丼ぶり系の準備をし、ラーメンの盛り付けをしてホールスタッフに渡すというものでした。

麺場初日、有名店ということもあり昼、夜の混む時間は常に列ができてる状態です。

業務はシンプルなのですが、オーダーの伝え方はただ読むのではなくすべて数字の羅列に
置き換えて伝えるというものでした。

私はまずそこで躓いてしまいました。

メモを読みながら初オーダーを伝えたのですが、早速単純に読み間違えてしまい1杯間違ったラーメンができてしまいました。

ペアの社員の方も

「まぁ初めてだから気にすんな」

と言ってくださったのですが私の中では正直頭の中がごちゃごちゃで全く処理が追いついてない状態でした。

更に初めてで遅い+ミスをしたことによっていつもより時間がかかり調理が止まりオーダーがたくさんたまっていました。

そこからはひどいものでした。

私はミスを連発し店は混乱麺場からは即外されました。

私の内心は申し訳ない気持ちと正直ほっとしている自分がいました。

その日の締めの時間にホールや洗い場の締め作業をしているとペアの社員の方が私に冗談っぽく「いやー、お前今日やばかったな、俺ぶん殴っちゃいそうだわ」と笑顔で言われました。

私は当時高校生だったこともあり意識が甘かったのだと思います。

「今日はすみませんでした。覚えれるように一生懸命頑張ります」

と伝え、家に帰った後も
特に今日のミスを振り返ったり覚える努力もせずに生活してしまいました。

案の定その次の麺場からは地獄でした。

ミスをする、社員の方に殴られる、動揺し混乱する、ミスをする、殴られる…という負のループに完全にはまりました。

今思えばもっと落ち着いて冷静にゆっくりやればきっとできたのだと思いますが、当時の私は動揺と恐怖で落ち着くことはできませんでした。

殴らない社員の方とペアを組んでやれば日数が経てば徐々にできるようになっていったのですが、殴る社員とペアを組んだ時はもうだめでした。

一度もミスをせずに進んでいくとパニックにならないのですが、一度ミスをして殴られてしまうとパニック状態になってしまいました。

おそらく原因としては殴られる恐怖で萎縮してしまい思考が働かなくなってしまっていたのではないかと思います。

その後もその社員の方には徹底的に嫌われてしまい、お客様アンケートで苦情が来るレベルの暴力を受けることもありました。

男性 27歳 飲食業

ラーメン屋でパワハラ暴力を受けない予防策

ラーメン屋など忙しくストレスが多い職場では、パワハラが発生しやすいのです。

しかしテキパキと仕事ができる人間にはパワハラが少ない事も事実です

そこで少しでもパワハラを受けないようにするためには、すべてのことに万全の準備をし、先回りとパターン化することです

オーダーがたまる前に少ない量のオーダーを確実にこなし、余裕ができた時間で次のオーダー、さらにまた次のオーダーの準備を進めていきました。

又、オーダーの内容に合わせ自分の動きもパターン化し、イレギュラー以外はあまり考えなくてもこなせるようにしていきました。

パターン化はそれなりに慣れてこないとできなかったのですが万全の準備に至っては仕事内容がわかってしまえばすぐ実用することが可能です。

あまり意識していない最低限の準備とすべて予想し自分の中で最高と思われる準備をした時の仕事のしやすさは全く別格のものでした。

特に準備というものは様々な仕事で必ず必要になる部分でこの考え方はすべての職種に役立つものかと思います。

まとめ

まとめると

  • パワハラを受けたら第三者に相談する
  • 速やかに職場を退職する

です

仕事でのパワハラは犯罪です、従業員の生産性を下げるばかりか、そこで働く人の定着率も悪くなるでしょう

自分でできることは、仕事をしっかりする

それでもパワハラが続く職場はすぐに退職しましょう