介護の仕事に疲れました限界です…いまの辛い状況を改善するには

もうやってられない!

こんばんわ しおたんです (@gin7000

介護の仕事に疲れてませんか?

介護の仕事がキツクて限界な場合は

  • 自分一人で溜め込まない事です

です

自分一人で溜め込まないことが重要です

1人で我慢しようとせず、助けを求めれば助けてくれる人が必ず居ます。

「今の仕事が辛いんだ…」

友人に話したり、家族に話したりしてなるべく1人で溜め込まないようにしましょう

辛いことは辛いと自分から発信してみてください。

意外と見てても分からない人は分からないんです。

見てるから分かるだろう、それなのに何もしてくれないなどと思わず、あれは嫌なことなんだ、辛いんだと自分から訴えて、味方を増やすことが大切です

それでもどうにもならなければ、そんな会社やバイト先はさっさと辞めてしまいましょう。

働く先は沢山あります。

心を病んだら、どんな会社でも働けなくなってしまいます。

その前に無理だと思ったら辞めることも大切です。

何よりも大事にすべきなのは自分の心だということを忘れないで欲しいです。

嫌な思いをさせるような仕事に囚われる必要はありません。

自分を大切にして、頑張りすぎないようにしてください。

介護の仕事に疲れて限界だった体験談

育児休暇明けで職場復帰した際、ショートステイの配属になった時の話です。

出産前は正社員フルタイムで不規則勤務を行っていましたが、子供の保育園の送迎もあるためパートで復帰し、9時から17時で勤務していました。

ショートステイは以前まで所属していた特別養護老人ホームとは異なり毎日利用する方が入れ替わるので、日によって仕事内容も変わるし、入所の方を受け入れたり、退所の方を送り出したり、やることも多くなります。

私が働いていたショートステイの主任は、介護職歴が浅いまま出世した人で考え無しな事が多く、来る者拒まずだし日にちも選ばないしで現場で働くスタッフはてんてこ舞いな毎日でした。

私も忙しいとは聞いていましたが、いざ働いてみると本当に忙しく、常に時間に追われて仕事をしていました。

特にパートだったこともあり、保育園のお迎えに間に合わせないといけないので終わらないからと残業する訳にもいかず、休憩を返上して仕事をする毎日でした。

その日の入退所が多ければ多いだけ仕事量は増えるのに、人員は少ないので1人で1ユニット分の入退所の処理をして毎日クタクタでした。

家に帰ればほぼワンオペで子供の世話、寝かしつけたあとは帰宅後の旦那の世話、とにかく休む暇がなく本当に辛かったです。

来る者拒まずなので、他の施設では断られるような暴力的な利用者も多く、殴られたりつねられたりセクハラされたり、しょっちゅうでした。

その対応もとても辛かったです。

入退所の処理は、持ってきた荷物をひとつひとつ記録・確認して忘れ物のないようにしなければならないのですが、持ってきた荷物が多ければ多いだけ時間がかかるので、

荷物が多い人が複数人まとめて入所や退所になると本当に手が回らず、翌日の入退所者を確認しては一喜一憂して、忙しい日の当日は泣きたくなりながら仕事をしていました。

限界を感じていたある日、主任がユニットに来て、明日1名入所が追加になると言いに来ました。

その日は特に入退所が多い日だったにも関わらず、現場のことも考えずにホイホイ仕事を受けて上司に褒められる主任に頭にきて、思わず

「え?明日?本当に言ってます?」

と突っかかってしまいました。

しかし返ってきたのは

「あのさ、そんなこと言っても仕方ないのよ」

と、それだけ。

言い返す気も失せて頷きましたが、あの時は本当に泣きそうでした。

介護の仕事は好きですが、あの時ほど介護を辞めたいと思ったことはないです。

結局主任の対応は変わらずで、この現場の辛さを上の人にも分かってもらわなければならないと1人で頑張ることをやめて、

無理な仕事量だなと思った時には遠慮なく事務所に電話をかけて事務作業をしている管理職の皆様に手伝ってもらうようにしました。

ショートステイの主任にも、無理なので手伝って下さいと言い続け、何とか忙しい時は事務所の手を借りることを習慣にすることが出来ました。

しかし主任との折が合わないのは事実なので、園長に施設内異動を申し込み、2年頑張った後特別養護老人ホームのユニットに異動することが出来、仕事がかなり楽になりました。

あの施設が特殊だったのかもしれませんが、もう二度とショートステイでは勤務しないと誓った出来事でした。

女性 30歳 介護士