洋服の青山閉店でスーツが安く買える160店舗はここだ!

こんばんは しおたんです(@gin7000

洋服の青山が160店舗も閉店するようです

全国にある店舗の2割にも及ぶそうですね

コロナの影響で在宅ワークが増えたために

スーツの需要がなくなったんでしょうね

ではどの店舗なら安く買えるのでしょうか?

結論から言うと

  • 閉店しそうな洋服の青山の店舗を探す
  • 不採算店でセール品を狙う
  • 将来的にスーツは値段が上がる

です

詳しくみてみましょう

閉店しそうな洋服の青山の店舗を探す

ドミナント戦略ニュースによると洋服の青山では在宅勤務が増えてスーツの販売が減少し、

業績が悪化して2020年9月中間連結決算は純損益が169億円の赤字なります

169億の赤字ですか凄いですね

不採算店舗を見直して全体の2割の160店舗を閉店するそうです

では具体的にどの店舗が不採算店なんでしょうか?

正直言って洋服な青山の経営層でなければわかりませんが

おおよその目星をつける事はできます

洋服の青山は全国に 809店舗あるようです

47都道府県で割っても一つの県に17店舗もある計算になります

洋服の青山の店舗を調べてみると過密な店舗数ですね

これはセブンイレブンが得意とするドミナント戦略なのがわかります

ドミナント戦略とは市場占有率を向上させて独占状況を目指す経営手法です

洋服の青山がスーツ世界一なのもこのような超効率的な経営方法をとったからでしょう

ドミナント戦略は効率的な経営ができる反面、

同じエリア内で顧客を取り合う欠点があります

これだけ過密な店舗数を誇るとどうしてもお客さんの奪い合いになりますよね

おそらく不採算店舗を閉店させるのはこの過密とも思える店舗を

間引いて閉店させるのでしょう

つまり同じエリア内でお客を奪いあうなら売り上げの悪い店舗を閉店させるのです

もしあなたの住んでいる地域で洋服の青山が数店舗あるなら

その中で一番売上が悪い店舗が閉店するでしょう

都内店なら店舗内に入りお客さんの混雑状況を見て回り

郊外店ならお店の駐車場に車が止まっているかを観察することで

閉店する店舗を見極める事ができます

不採算店でセール品を狙う

閉店セール洋服の青山の不採算店の目星がついたらセールが始まるまで待ちます

売れ筋の礼服など人気商品は他店舗に回す事もできますが

閉店に向けて売れない商品は在庫処分します

これは時間をかければ売れる可能性のある商品でも

閉店までのタイムリミットが迫っているなかで

時間切れが来て不良在庫として問題になるよりは

捨て値で売ってしまおうと店長は考えるでしょう

もし仮に自分が店長として任されていた店舗が閉店になると

通告されたらほとんど投げやりな気持ちになりますよ

多くの在庫を抱えてあとで経営陣に激オコされるくらいなら

うちの店舗に買い物に来てくれたお客さんに還元しようと考えますよ

それが人情ではありませんか?

セール品が安いのは、その店舗の客層とミスマッチがあり

売れなかった商品です

セール品といっても品質に問題はなくそういったセール品をワザと狙うのです

将来的にスーツは値段が上がる

セール将来的にスーツの値段は上がります

コロナの影響で様々な業種が閉店に追い込まれました

今回残念なことに洋服の青山も160店舗にも及ぶ店舗が閉店になります

そのため多くの店舗では投げ売りのような形でセールが行われるでしょう

しかしそれは一時的なものです

今はスーツが一着上下で数万円で買える時代です

安いスーツだからといって品質や作りはよくできています

これは大量生産、大量販売という戦略ができたために

安価で高品質なスーツを我々庶民は恩恵を受ける事が出来たんです

これが会社の事務所で行っていた作業が在宅ワークにどんどん変わっていくでしょう

それに伴いスーツの需要は減り一部の人間だけが着る

装飾品になります

それは多くの日本人が着ていた着物が辿った道と同じかもしれません

着物は多くの人が着る事により安価に提供できていたのですが

今は多くの人が日常的に着物を着用しないために

着物は高級路線という方向性になってしまいました

スーツの場合はビジネスという場においての活躍する機会があるため

そこまで高級路線にならないと考えられますが

スーツの需要が減るぶん全体的に数割は値上がりが予想されます

つまり洋服の青山が閉店が落ち着くまでは値段が下がり

その後は数年をかけて値上がりするでしょう

もしスーツを購入しておこうかなと考えている人は

お近くの洋服の青山を覗いてみませんか?

まとめ

閉店しそうな洋服の青山の店舗を探す

不採算店でセール品を狙う

スーツは将来的に値段が上がる

スーツの需要は今後減る事は予想されますが

ビジネスで活用する事があるかぎり

スーツを着る機会がまったくなくなるわけではありません

むしろ今からがスーツを安く購入する絶好の機会ともいえるでしょう