上司に嫌われている5つのサイン、プレッシャーに耐えられない時の対処法

上司に嫌われているかも..

こんばんわ しおたんです(@gin7000

もしかしたら上司に嫌われているかも…

上司に嫌われているとなると仕方ないでは済まされず、仕事に悪影響を及ぼす場合があります。

最悪の場合だと、正当な評価がされず、出世に響いてしまうことも有り得ます。

上司から嫌われている場合のサインとして

結論から言うと

  • 話しかけても無愛想
  • 簡単な仕事しか振らない
  • 面倒な仕事ばかり任される
  • 目を合わせない
  • 出世が遅れる

です。詳しく見てみましょう

話しかけても無愛想

1つめの特徴は、

『話しかけても無愛想』なことです。

これは自分に置き換えてみたら誰でも分かると思いますが、

嫌いな人と親しく話そうという気持ちはなかなか起こらないですよね。

普通の人なら、嫌いな人に対してでも愛想良く対応する場合もあるかもしれませんが、

上司の立場で、嫌いな部下に愛想良くする人なんてほとんどいないと思います。

ただ、

上司にもその時の機嫌があるので、1.2回、無愛想にされたからと言って

気にしすぎるのはやめましょう。

明らかに機嫌が悪くて、他の人にも冷たく当たっている時は

気にする必要はありません。

そうではなくて、他の人には普通に対応しているのに、

自分にだけ明らかに冷たかったり無愛想な時が何回か続いたりした時は、

「嫌われているのかも…?」と少し意識してみるようにしましょう。

簡単な仕事しか振らない

2つめの特徴は、

『簡単な仕事しか振らない』ことです。

簡単な仕事というのは例えば、

・新人がやるようなこと

・特別教えなくても誰でも出来るようなこと

・会社の業績などに直接繋がらないようなこと

などが当てはまります。

他にも、仕事ではあるものの、雑用に近いようなことや、やりがいを感じにくい内容などです。

なぜ簡単な仕事しか振らないかというと、あなたを成長させる気がないからです。

評価をする気にならないし、出世なんてさせたくないとも思っています。

だから誰でも出来る、知識や経験の必要のない仕事を押し付けてきます。

そんな仕事ばかり押し付けられていたら、仕事にやりがいを感じなくなり、

自分がその会社に居続ける意味も分からなくなり、転職を考え出す人もいるでしょう。

しかし、それは上司の思うツボになります。

嫌いな部下が、自ら希望して退職してくれたら自分の手を汚さずに済みます。

このまま簡単な仕事しか振らなかったら、あわよくば自主退職してくれるんじゃないかと狙っている場合も有り得ます。

面倒な仕事ばかり任される

3つめの特徴は、

『面倒な仕事ばかり任される』ことです。

先程の簡単な仕事ばかりと反対で、誰もやりたがらなかったり、

リスクの高い仕事などを押し付けてくる可能性もあります。

例えば、事前データや情報収集に膨大な時間と手間がかかるような

厄介な仕事であったり、少しのミスで取引が中止になってしまうようなとても気難しい相手とのやり取りであったり、誰もが避けておきたいことです。

もちろん、時間がかかってなかなか資料の提出が出来ずにいたらガミガミ怒ってくるでしょう。

もしくは、あなたのミスで取引が中止になってしまったり、

相手との関係が悪くなってしまったら、あなたが責任を取らされるかもしれません。とても理不尽で性格が悪いですよね。

上司という立場で権力を振りかざして来るのです。

でも仕事である以上、

こちらも断る訳にはいきません、もし「できない」と言ってしまったら、それこそ評価に繋がってきます。

仕事に対しての意欲がないと言われてしまえば、言い返すことも出来ないですよね。

目を合わせない

4つめの特徴は、

『目を合わせない』ことです。

これは誰もが言えることだと思いますが、嫌いな人とは目を合わせて話したくないですよね。

早く会話も終わりにしたいので、なるべく目を合わせず別のところを見たり、

当たり障りのない薄い会話で終えようとします。

ですので、もしも上司と目が合わないと感じている人は

上司に「こいつと関わりたくない」

とまで思われているかもしれません。

元々、人と目を合わせて話すのが、苦手な人もいるのでその場合は例外です。

ですが、

他の人とは普通に目を見て話しているのに、自分だけやけに目が合わなかったり、

話をちゃんと聞いているのか分からないような雰囲気を感じ取った時は、要注意なサインだと思った方がいいでしょう。

かなり、上司から嫌われている恐れがあります。

挨拶など仕事に直接関係のない会話の時だけなのか、仕事の話であってもそうなのか、自分なりに分析してみましょう。

出世が遅れる

5つめの特徴は、

『出世が遅れる』ことです。

これが部下からすると、1番の痛手になります。

反対に、上司からすると評価や出世を決める立場である自分の特権です。

多少、対応が冷たかったり仕事内容のバランスが周りと違うだけならまだ我慢出来ることですが、出世のスピードまで響いてくるとそのまま見過ごしていれません。

対策をして少しでもプラスになるように上司との関係を変えていかなければいけませんよね。

ただ、出世が遅いからといって上司に嫌われているからなんだ上司が評価してくれないのが悪いと全て上司のせいにするのは違います。

自分の勤務態度であったり、営業成績などの実績をみて、評価されるような仕事が出来ているか、出世するに相応しい仕事をしているか、客観的に自分で自分を判断してみましょう。

上司に嫌われているサインを感じた時の対処法(対処法)

ここまで上司に嫌われている特徴を

5つみていきましたが、いかかでしたか?

あなたに当てはまる事はどれくらいありましたか?

ほとんど当てはまらずに、自分の考えすぎだったのかもしれないと思った人は、明日から安心して仕事をしてください。

逆に、ほとんど当てはまっていてやっぱり嫌われていると確信した人は、

1度冷静になって、客観的に考えてみましょう。

まず、

このまま何も改善せずにいるのは良くないですよね?

・上司は自分のどこを嫌っているのか

・何か誤解されているようなことは無いか

自分の行動を振り返ってみましょう。

それでも自分でわからなかったら、上司に直接話を聞きに行くこともありです。

ただし、

その時に高圧的な態度で行くのは良くありません。

誠意を持って、改善していきたいという心を伝えましょう。

他にも、上司と仲のいい人と仲良くなってそれとなく聞いてみたりするのもいいでしょう。

その場合もあくまでも誠意を持っていることは、相手にも伝えていきましょう。

変な勘違いをされないように注意が必要です。

まとめ

まとめると

  • 話しかけても無愛想
  • 簡単な仕事しか振らない
  • 面倒な仕事ばかり任される
  • 目を合わせない
  • 出世が遅れる

ですが、最終的に

1番大切なのはあなた自身です。上司と馬が合わないならば転職することも1つの手段です。

改善しようと気にしすぎるあまり、あなたの心や身体が滅入ってしまっては元も子もありません。

転職ということも頭に置きながら、自分がこれからどうするべきか考えて、無理のない範囲で行動していきましょう。