子会社は親会社の奴隷な3つの理由

こんばんは 銀次郎(@gin7000)です

あなたの会社は大企業の子会社ではありませんか?

子会社とは親会社などから資本金をいれ

その会社の支配を受ける会社をいいます

親会社がバックについているなら安心だね

そう思うでしょ

ですが実情はもっと悲惨なのです

子会社に就職する人は一度考えてみてください

親会社と子会社とは何か?

日本の上場企業には沢山の子会社があります

たとえばNTTにはNTTドコモ、読売新聞には日テレなど

親会社よりも有名な子会社はたくさんあります

また明らかに親会社が作った子会社だなと思わせる

名前もあります、トヨタ〇〇とか日立△△など

名前の上部に大企業の名前があると

上場企業と同等ではないかと一瞬疑います

しかし内情は全然ちがうんですよ

親会社が、やりたく無い仕事や親会社の人間で仕事をすると

利益がでない仕事などを子会社に押し付けるために

作られた企業が子会社の正体なんです

これが独立した資本提携のない下請け企業なら

社長の一存でいくらでも仕事を拒否したりすることができますが

子会社であると資本を注入されているかぎり

そういった事とはできません

もちろん大企業に資本が注入されているので

多少の赤字では会社は倒産しませんが、

儲からないと親会社が判断するとバッサリと倒産させることがあります

親ならもっと子供の面倒を見ろよと思いますが

その点はハッキリしています

では子会社が親会社の奴隷である点を3つご紹介しましょう

子会社は親会社に逆らえない

子会社は親会社に逆らえません

仕事を優先的というか丸投げ状態で投げられ

その仕事を赤字覚悟でも受けなくてはなりません

これは無理な仕事だなと思っていても

親のいう事は絶対なのです

以前、独立系の下請け企業に就職していたのですが

会社が倒産してしまい

その時に仕事を受注していた企業に

吸収合併されたことがありました

親会社になる企業からしたらハナクソみたいな負債でも

自分の言う事を聞く手足が手に入るなら安いもんだ

と思ったことでしょう

独立系の下請け企業のときは、採算が合わない仕事は

受注せずハッキリと断っていましたが

子会社として吸収されてすぐに、

えっこんな仕事受けるの?赤字じゃん

と採算が合わなくても親会社の指示に従うようになってしまいました

その当時の上司は

クビに縄を付けられた飼い犬になっちまったから、仕方がないんだ・・・

そう呟いていたのを思い出します

独立系の下請け企業だった時に飾られていた額縁に入った

「社長の企業理念」

毎週月曜日になると皆で唱和して目をつぶっても

空で唱えることができたのに

倒産→子会社化の流れていくなかで

燃えないゴミとしてゴミ箱に捨てられていました

私はその会社は中途採用で入社していたので

それほど心にダメージはないのですが

新卒で入社した人たちは悲壮感が漂い

プライドがかなり傷ついていた事を覚えています

仕事にプライドを持て

そう上司に教わったことがありますが

子会社として生きていくにはプライドのなどない

どんな仕事でも親のいう事は聞かなくては

ならない事になるのです

子会社の幹部は親会社の天下り

あなたはどの位まで出世する予定ですか?

新卒で入社したからには将来社長になってやる

いやいやせめて部長くらいには

そう考えていることでしょう

でもね子会社に新卒、中途で入社したらそれは叶わぬ夢です

子会社入社組みでは頑張っても課長止まりです

現場を指示する責任者として出世することはあれど

会社を運営する経営幹部になることはありません

会社を運営する予定でもある

社長、専務、常務、部長クラスは

すべて親会社からの天下りで構成されています

親会社から送り込まれた人材が親会社の指示の通りに

子会社を運営していくのです

子会社で実績を積めは親会社に戻ったときに

より良いポストにつけるので親会社の指示には絶対に逆らいません

仮に転籍して子会社の人間になったとしても

誰を社長に就けるかの人事権は親会社に意向により

決まるので誰も親会社には逆らいません

以前、独立系の下請け会社から子会社に吸収された時の

下請け企業の幹部連中はすべてクビになっていました

戦国時代の城を明け渡した殿様や家老のように

兵隊を助けるために殿様は解雇という形で切腹されました

部長級は解雇され

課長級でも条件次第では解雇、降格を呑むなら採用

係長級は減給して採用

平社員は減給して採用

もう会社の幹部という頭はすべて親会社の人間で機能させよう

とう意思がビンビンと働いてきました

その後も社長、専務、常務、部長クラスは3年ごとに

親会社から派遣されてきます

また会社の幹部だけでなく課長級にも親会社で使えない人間が

課長という肩書を貰って子会社に出向してきます

これが使えない人間なんですよ

50歳を過ぎて親会社で課長になれないボンクラを

子会社で課長として辣腕を振るってくれと言われ

出向されてくのですが親会社で出世できないような

一癖もあるような人間が子会社でいったい何をするんですか?

そのまま出向では給料が下がるので子会社では

課長という肩書を貰うのですが

課長という肩書があっても仕事ができる訳でもないし

なんか子会社の人間を見下していて目障りな存在なのです

以前、労働組合の説明会の時に親会社の執行役員の方が

お酒の席でつい口を滑らして

使えない奴は子会社送りにしてやればいいんだよ

そう発言していたのは今でも耳に残っています

子会社は親会社の二軍のファーム、特養ホームなのかもしれません

子会社の門を叩き入社してしまったら頑張っても課長までしか出世できません

子会社の給料、福利厚生は親会社の7割程度

親会社の文化を受け継いだ子会社は親会社に似てきます

企業理念から給料テーブル、昇進条件など

まるで親の真似をする子供のように

変な癖さえも似てくることでしょう

福利厚生なども親会社をベースにして考えられているので

一見、同じように見えますが実は全くちがいます

子会社として吸収合併された時の説明会の資料では

親会社の給料を100とすると子会社は70とハッキリ決められていました

福利厚生の部分はにていますが

やはり親会社と見比べると見劣りします

ユニクロのバッタ物がGUであるように

親会社の採算が合わない仕事をさせるには

給料の安い子会社の人間にさせるしか方法はありません

給料、福利厚生などを圧縮して子会社にやらせよう

そう考えに至るのも仕方がないのかもしれません

独立系企業の時は完全週休二日制だったのに

子会社になったとたん月に一回休める週休二日に

なることも多々あります

※完全週休二日制 (毎週土日が休み)

※週休二日制 (月に一度でも二日休み)

独立系の下請けから子会社に吸収された実例

独立系の下請け企業から上場企業の子会社として

吸収された事はお話しましたが

その当時の事を少しお話ししたいと思います

私はその下請け企業に中途入社したので

それほど思い入れはありませんでしたが

新卒で入社した課長以上は随分と荒れていたのを記憶しています

呑めない酒を煽りすぎて毎日二日酔いの状態

そりゃ太平洋戦争でまけた軍幹部と同じ

A~C級戦犯として戦争裁判にかけられるのだから

心境は察するものがあります

残れても新兵と一緒に格下げではやりきれない気持ちでしょう

数ヶ月もすると会社に残れる人材は選別され

それ以外の人たちは皆、去っていきました

送別会も退社の挨拶もなる

すっと居なくなりました・・・・

それから親会社の文化を継承するための説明会の連続です

親会社の指示を忠実に従う番犬のように指導されます

親会社の指示に従えない人材は即刻排除されるので

皆、神経を尖らせていました

下請け企業出身の生え抜きの上司には意見や反抗はできても

親会社の看板を隠し持った上司には誰も逆らえません

あの人はどこ出身?

それを確認してから

その人に対しての対応を判断する

若い課長だからといって、親会社出身の課長に逆らったら

間違いなく左遷させられてしまします

こんな状況が続けばだれも親会社に逆らう人間は絶滅します

親会社はそれを意図しているのかもしれません

まとめ

親会社が子会社を作る理由は儲からない仕事を

安価な人材で丸投げするためです

儲かる仕事なら人材も資本も潤沢であれば親会社が

自分たちで仕事をすればいいだけの話ではありませんか

しかしそれでは親会社は儲からないですよ

また自分の社員をブラックな環境で働かせたくないために

ブラックな部分はすべて忠実な番犬子会社に丸投げすることもあります

企業の冠にトヨタ〇〇とか入っていると

なにか大企業に就職できた、そう感じますが仕事内容、福利厚生

など親会社の嫌がる部分を受けける機関である事を認識してください