こんにちは しおたん(@gin7000)です
実は仕事ができる人ほど仕事が多く集まりまるのです
その結果サービス残業がデフォルトな、仕事量になります
多すぎの仕事量にどう対処すればよいのでしようか?
このままの仕事量を続けていても過労死するか退職するしか道は見えません
多すぎる仕事量に対処する方法は”仕事に完璧を求めない”ことです
ではなぜ仕事に完璧を求めてはいけないのか考えてみましょう
仕事が多いのは、できる人に仕事が集つまるため
仕事が多すぎ状態はなぜ発生するか?
世の中の不景気なため必要以上の、人件費を会社がかけられません
そのため低賃金で人を雇ったり、少ない人間で仕事をまわそうとします
少数精鋭というと、聞こえは良いような感じはしますが
少ない人間で仕事を回そうとするのは、会社側の勝手なつごうです
少ない人件費で仕事をまわそうとするために
仕事ができる人ほど、仕事量が多くなってしまいます
仕事が遅い人間に頼んでも、いつまで経っても業務が終了しなかったり
ミスを連発したことはありませんか?
誰でも自分に関連した、仕事は正確で完璧なものを欲しがります
そのため仕事ができる人には、仕事がどんどん舞い込みます
これが仕事ができる人ほど、多量の仕事が振られる要因の一つです
仕事はできると思われると際限なく仕事が増えていきます
そうなると過労で倒れるか、仕事で失敗するまで続くことになります
会社での仕事をできないふりをすることも一つの戦略です
部下の仕事が多いかを調整するのは上司の采配
本来ならば部下の仕事量を、適正な量にマネジメントしなくてはならないのが
管理職をはじめとした上司の仕事のはずです
しかし上司は会社の評価を上げたいために、仕事ができるエースに連投させます
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それは無駄な努力です
上司の視点から物事を見てみると
自分の率いるチームには高評価を得たいのです
そのためには部下のメンタル・体調よりも仕事の成果を追及します
人間の能力は均一化されてはおらず
どうしても個人の優劣はでてしまいます
この時、難しい案件や多量の案件ほど優秀な人材を抜擢し
簡単な優しい案件は、それなりの人材を適用します
良い意味で解釈すれば、仕事が多いのは上司に期待されている証拠とも考えられますが
それでも仕事量には限度があります
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上司の立場からしたら、優秀な人材にはさらに頑張って欲しい
と考えているので、「君には期待している」とか相談事をはぐらされのが関の山です
仕事が多い少ない?、設定基準は他人との相対評価
仕事量は何を基準に、設定されているのでしょうか?
仕事量の設定は、その仕事の前任者が一つの目安になっています
前任者を基準にしてあなたの、仕事のスキルと照らしあらせます
前任者の仕事量 × あなたのスキル = 今の仕事量
の公式が当てはまります
あなたのスキルが経験者なら少し多めに
未経験者なら少なめに想定されることでしょう
前任者が優秀な人材であるほど、その基準は高くなります
前任者が無能であれば基準は低くなります
ですのであなたの前任者が退職していたとしても
その仕事についている限り、仕事量は常に監視されています
仕事が多すぎないように常に70%の力で走る
前任者を基準にした仕事量に対してあなたが、現在仕事が多すぎと感じているのであれば
仕事方法を少し変える必要があります
仕事内容を劣化させても、仕事の速度を上げる事により
仕事時間を少なくします
どんな仕事であれ完璧を求めてしまうと際限がありません
今まで2回チエックしていた項目を1回に減らしたり
作業はなるべくルーチン化して合理化していきます
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余力を残した70%の力で走る事です
若い人ほど常に100%の力で、自分の限界まで頑張ってしまいます
たしかに、その方がよさそうに思えますが
余力がない仕事方法だと、何かトラブルが起きた時の対応ができません
ラチェット効果といって、一度設定した仕事量などにたいして
次はさらに多くの仕事を設定して、けして少なくなることは無い法則が存在します
ラチェットレンチとはボルトを締める工具ですが歯止め(爪)と歯車(b)が
一方方向に動作するため締めあげるとドンドンきつくなる
ラチェット機構がついた工具です
仕事量を増やした要因の一つは自分が原因の可能性もあります
仕事が多すぎた私の体験談
私も前任者から引き継いだ、仕事量で苦しんだことがあります
前任者がサービス残業もいとわず、邁進するタイプだったため
その成果を上回る仕事量をこなさなければならなくなってしまいました
前任者よりも効率化【手抜き】をして対応したのですが
頑張れば頑張るほど、仕事量が増えていきました
何度も仕事量を減らして欲しいと、現状の仕事に対してのレポートをつくり
上司に相談したのですが、「頑張ればなんとかなる」の根性論で諭されて終わりです
限界まで頑張った結果、ついにオーバーフローしていまい
仕事の工期に間に合わなくなり
発注者からの問い合わせがはいりました
外部からの問い合わせが入ることにより
上司は仕事が滞ったことを理解したのです
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内部の人間がいくら、声をあげてもスルーされておしまいです
工期が間に合わなく、改善会議でつるし上げらている
私に対してその上司は「やっぱり無理だったか・・・」
その一言で終わりです
間に合わないことは理解しながら、作業をさせていたのです
もしあなたが上司に仕事量で相談しても、改善されないようであれば
その上司が仕事量に対して、黙認している可能性があります
仕事量を減らす確実な方法は、仕事に完璧を求めないことにより
外部要因から攻め立てる事です
仕事量が多いために発注者、クライアント、お客様の声がクレームになりそうになると
上司は人員を補充して対応をとろうと考えます
牛丼屋のすきやのワンオペ問題も結局、お客様からのクレームにより
改善されてきた経緯があります
まとめ
できる人ほど仕事量がドンドン増えていきます
仕事量の設定は前任者とあなたのスキルを基準に設定されます
仕事を頑張れば頑張るほど仕事が増えていきます
仕事に完璧を求めてはいけません
仕事を減らして欲しいと上司に相談しても無駄です
仕事を減らすには第三者からのクレームなどを活用します