人のせいにする人の悲惨な5つの末路、もう職場で相手にされない

自分はやってない…

こんばんわ しおたんです (@gin7000

すぐ職場で人のせいにする人いませんか?

誰かの失敗を自分の責任にすることができない人は、周囲の人々から信頼されず、孤立します。

そんな人の末路は

  • 自己都合で辞める
  • 仕事を干される
  • 左遷される
  • 降格人事になる
  • 相手にされなくなる

です。詳しく見てみましょう

自己都合で辞める

人のせいにする人は、自分自身がミスを犯したり、問題を引き起こしたりした場合でも、責任を他人のせいにします。

自分が悪いと認めることができない場合には、根本的に問題を解決することが難しくなります。

最終的には仕事で問題が発生しても解決できません

その結果、自己都合で辞めることになる可能性があります。

自己都合で辞めた体験談

スーパーマーケットで働いていた時です。

食品の在庫管理、発注をする部署で、オープニングスタッフとして働いていたあるシングルマザーのお話しです。

店長にパワハラされていたのは、周りも知っていました。

子どもの熱が出ても、仕事を休ませてもらえなかったようです。

当時の店長はパワハラにモラハラ、犯罪スレスレの行為を気に入らないスタッフにしていたようです。

彼女のことは、初めからかっていたようでしたが、能力がそれに追いついていなかったようです。

仕事がうまく回らないのはお前のせいだとずいぶん責められていました。

彼女の後から入った女性に対して、かなり横柄な態度を取り、仕事の仕方もきちんと教えてあげていなかったようです。

お客様からのクレームは、全てその女性が仕事ができないからだ。

新しくやってきた店長代理が無能だからだと、全てミスを人のせいにしていました。

そんな彼女は、周りの女性スタッフたちからのウケも当然よくありませんでした。

嘘をつくこと、人を落とし入れる言動をとること、男女間に溝を作ること。

など、人に敬遠されることしかできない人になっていきました。

彼女のいうことを信じる人はひとりもいませんでした。

私生活も普通とは程遠く、文章にするのも憚られるような生活を子どもに対しても、自分に対してもしていたようです。

私生活も仕事での自分の評価も地に落ちた彼女は、最終日クロックスで仕事をし、新しい店長代理のやり方が気に食わないとキレ、そのまま辞めていきました。

かなり、珍妙な結末でしたが、身から出た錆でしょう

彼女の自作自演が自分の首を絞めたのだろうという結末にあっけにしかとられない出来事でした。

そういう人選をした店長に、かなりの責任があったのではないか?

私はそのスーパーを去った今も、そう思っています。

女性 44歳 スーパーマーケット

仕事を干される

人のせいにする人は、責任を他人に押し付けることで、自分自身が問題解決のために必要な行動を取らないことがあります。

このような態度は、職場での信頼関係を損なうことにつながります。

仕事を頼む側が信頼できなくなれば、自然と仕事を渡されなくなってしまう可能性があります。

仕事を干された体験談

職場で人のせいにする人がいたのですが、とにかく愛そうが良い人でした。

ひとなつっこそうに見えて取り入るのがうまいような感じでした。

大きく重要な仕事を引き受けるのですが、面倒くさい業務部分を他人に依頼という名目で押し付けてきました。

押し付ける際も時間的に余裕のないタイミングで無理強いに近い要求でした。

後々その人がひとのせいにする人だと気づくことになるのです。

仕事が非常に遅く無駄に楽観的で納期が迫っているのに残業をせずに帰ります。

有休消化についても他人より多く有休消化をしています。

期限が近くなって全然仕事が進んでいないことが発覚します。

その人がしたことが、業務を依頼していたほかの人が全然やってくれなくて遅れが生じたという人のせいにする言い訳をしました。

そのあとそもそも論として今回の案件が無理な期間で設定されていたと逆切れをします。

上司のせいにして心療内科にいってうつ症状の診断書を持ってきて1年近く休職をしました。

私の会社は上場企業で手厚い福利厚生の他、総務が圧倒的に弱い職場なので解雇に持っていけませんでした。

その後1年後に職場復帰をしました。

しかし、誰からも相手にされず閑職といっていいような雑用が渡されるようになりました。

下手にプライドが高いのでぶつぶつ独り言を言いながら誰が悪い何が悪いと人のせいにしながら仕事をしています。

おそらくですが中小企業だったら即解雇されているのではないかと思います。

男性 45歳 精密機器製造業 エンジニア

左遷される

人のせいにする人は、自分自身が問題解決のために必要な行動を取らないため職務遂行能力が問われることがあります。

上司や同僚からの信頼を失い、コミュニケーションが困難になります。

職務遂行に必要な情報や支援が得られなります。

このような状況が続くと、職務遂行能力が低下し、左遷される可能性があります。

左遷された体験談

新卒の頃にいた営業職での先輩社員は、営業がうまくいかなかったり書類の誤字脱字等のミスをしたりするとそれをいつも事務担当の人のせいにしていました。

事務担当者は私の同期で新人でした。間違えることも実際あったかと思います。

しかし、営業がうまくいかない原因は先輩が先方との打ち合わせに数分遅刻したり、打ち合わせ内容を事前に確認しておらず、そんなことを聞くの?

という不信感を先方に与えてしまったことにあると私は考えています。

しかし先輩は自分のミスを棚に上げて、資料の作りこみが甘かった。

誤字脱字があって恥をかいたせいで落ち着いて商品のプレゼンができなかったから、などと言い訳を重ねていました。

そもそも資料は事務担当の同期が作成し、修正事項の確認をとるため早い段階で先輩に渡していました。

入社して半年程度の私もそうでしたが、まだまだ自分の仕事に絶対的な自信などありません

先輩に様々な視点から確認してもらって初めてひとつの仕事が完了していました。

それなのに先輩は資料の確認もそこそこで、仕事がたくさんあるからと自省することなかったです。

ミスが起きれば事務担当のせいだと愚痴をこぼす日々でした。

ある時、その先輩が上司に呼び出されたかと思うと、小一時間後に意気消沈した様子で戻ってきました。

それから一週間、心ここにあらずといった様子で先輩は外回りの仕事をほかの人に引き継ぎます。

ぼんやりした表情のまま翌週に別部署へ移動となりました。

後で事務担当の同期から聞いた話ですが、先方から先輩にたいするクレームがあり事実確認のため資料やらメッセージのやり取りやらを精査がありました。

仕事が手抜きであると判断され営業部にはおいておけないことになったそうです。

その後の先輩のことはわかりません。

ただ私にとって、人としてのあり方と仕事のスタンスについて考えさせられる出来事であったことは事実です。

女性 28歳 営業

降格人事になる

人のせいにする態度は、責任逃れと受け止められることがあります。

職場で誰が責任を取ることを重視する場合、自分自身が問題の原因であるにもかかわらず、責任を他人に押し付けることは許容されません

その結果、管理職から降格になる可能性があります。

降格人事になった体験談

学校給食の調理担当者としてこの職場での勤務2年目の女性です。

調理経験20年のベテランで、責任者の信頼も厚く、同僚たちも一目置いておりました。

自己顕示欲が強く、自分の考えや仕事のやり方を主張して、人の話には耳を貸さない人です。

ここは寄宿舎もあり、朝・昼・夜の食事をする人数の確認をして食材の準備、調理をします。

学年によって食器や食事の量が違うので、毎回学校の担当者から各学年の人数表が渡されるのです。

ある朝、彼女が食材の下処理をしているのを見た瞬間に、いつもよりかなり量が少ないことに気が付きます。

学校行事もないウイークデイなのに変だと思って

「量、少なくない?人数確認して」

と声を掛けたのに無視されてしまい、結果的に料理が足りなくて供給定刻に間に合わず非常食で対応したのです。

彼女は自分の非は認めず

「こんな人数表の書き方では分からないでしょう。」

「誰が見ても間違うと思うわ」

と言い張り。

責任者は学校から呼び出され平謝りだったそうです。

食材や物品の発注も、忘れることが多く

「私が忙しいのは見ればわかるでしょう。気が付いた人が発注してよ」

と言い、自分が使った調理器具が汚れていても

「これ、汚れているよ。洗いなおして」

と洗ったのは自分ではないと言い張るのです。

同僚も学校側の担当者も彼女との関わりを避ける様になります。

職場の雰囲気、人間関係の悪化に伴い業務にも支障が見られるようになった矢先の新年度の始業式の日に彼女の姿は有りませんでした。

職場を移動させられ、新人として雑用係に降格されたのです。

女性 75歳 特別支援学校の給食担当

相手にされなくなる

人のせいにする態度は、自己中心的な態度であると受け止められることがあります。

周囲の人々は、自己中心的な人物に対して、あまり良い印象を持たないことがあります。

その結果、職場で誰からも相手にされなくなります。

相手にされなくなった体験談

四国にある小さな溶接工の会社で仕事をしていた頃の話です。

かなり仕事ができない同期がいました。同じ時期に入った自分がこなせる仕事を時間通りにすることができず、

「コイツは仕事ができないな」

と少し敬遠していました。

自分に迷惑が掛からなければいいかと考えていました。

しかし仕事ができないことを自分のせいにされていたことを人づてで知りました。

自分は予定通りに仕事を終わらせているのに、自分がミスをしたことになっており、それを言いふらされていたのです。

それに対して不審に思い上司に相談すると、上司も人のせいにする人のことに不信感を抱いていて、共通認識を持った仲間ができた感覚がありました。

社内でその情報が蔓延していき、人のせいにしているだけではなく、ありもしない噂を流したりします。

目上の人の間違った言動、行動に対して説教してやったなど、自分を大きく見せるための嘘をついたりと、どんどんボロが出て行きました。

ここで、人のせいにする人間にまともな人はいないんだなと感じました。そして誰もその人のことを相手にしなくなっていました。

このままでは更にエスカレートしそうだと感じ、社長に相談すると既に社長のものにもその情報が届いていました。

「アイツは辞めさせていいレベルの人間だけど、こちらから辞めさせるとこの業界の知り合いに嘘を言いふらして会社の評判が悪くなる。」

「だから次にアイツは東北に転勤させる。」

「当分は帰って来れないし、向こうから辞めるって言ってくるんじゃないかな」

と社長が話していました。

30代になってこんなにレベルが低い人に対して説教したところで治らないとおもいます。

相手にするだけ時間の無駄だと誰もが思っていたと思います。

自分はこういう人間にはなりたくないと強く感じた体験でした。

男性 27歳 建築

まとめ

まとめると

  • 自己都合で辞める
  • 仕事を干される
  • 左遷される
  • 降格人事になる
  • 相手にされなくなる

です。

人のせいにする態度は、周囲の人々との信頼関係を損ね、孤立してしまうことがあります。

また、自己中心的な態度や責任感の欠如、コミュニケーション能力の欠如など、様々な要因が絡み合って、人のせいにする態度を取る人物が相手にされなくなることがあります。

そのため、職場や人間関係においては、誠実で責任感のある態度が求められます。

失敗やミスは人間誰しも起こり得るものであり、その場合は率先して責任を取ることが大切です。