仕事が向いてないと悩むことは無駄です

上司から

「お前はこの仕事向いてないよ 辞めた方がいいよ」

そう言われたことはありますか?

私はあります

まあ上司なんかは恫喝で脅しているだけですが

自分は今の仕事に向いていないのではないだろうか・・・

そう考えたことはありませんか?

今の仕事が向いていないのか?どう判断すればよいのか

一緒に考えてみましょう

好きな仕事と向いている仕事は違う

学生さんなら将来はどのような仕事をして生きていこうか

考えたことはありませんか

将来はサッカー選手、パイロット、弁護士・・・

など子供が描くような将来像や

普通に就職して企画、経理、営業、総務など

特定の職種に従事したいなど人さまざまだとおもいます

夢を追うのは自由ですが

自分の好きな仕事と実際にできる仕事が違うのが現実です

自分の将来像に近づきたくて必死に努力をしたとします

しかし、自分の能力には限界値が設定されています

RPGゲームの主人公などは経験値上げをして

ひたすら努力をすればレベルはMaxまであがり

どんな強敵やボスキャラでさえも難なく倒すことができます

まさに努力をすれば必ず叶う原則でもあるかのようです

子供の頃にやればできる子とか言われたことはありませんか?

努力すれば何でも叶うはずだ・・・

もしかして【努力すれば何でも叶う病】に侵されていませんか?

個人的には好きな見城徹さんの発言で

圧倒的な努力は必ず報われる、報われないのはそれが圧倒的努力ではないからです

と言われたそうです

その発言に対してネット界の大御所、ひろゆき氏は

見城さんが圧倒的努力をして、今からプロ野球選手になってメジャーリーグで活躍とかしてくれるなら、納得するんですけどねぇ。。

と反論してみたりしています

参考 出版社社長「圧倒的努力は必ず報われる」→ ひろゆき氏「今から圧倒的努力をしてメジャーリーグで活躍してくれたら納得」Share News Japan

残念ながら生まれた時の

ステ振り(ステータスの振り分け)により

いくら努力しても無理なものは無理なんですよ

ステ振りを現実で表現すると

例えばスティーブジョブスの場合

知力 95 体力 75 ルックス 90 運 85

これくらいの能力値でしょうが

凡人は

知力 40 体力 50 ルックス 45  運 30

こんな能力値でいくら努力しても無理でしょうね

有名人や理想の人物に憧れたとしても自分の人生の延長線上にはその人物は存在しない事も多々あります

仕事を今まで頑張ってきたのだから・・・

自分に向いていないなと感じる仕事でも今日まで頑張ってきた

ので今の段階で辞めてしまうのは勿体ないな

そう考えていませんか・・・

上手くできないまでも初心者の頃よりはだいぶ仕事ができるように

なってきたし、もう少し頑張ればもしかして・・・?

今やめてしまうと、今までの努力が無駄の泡になってしまう・・・

そんな事を考えていませんか?

経済学の用語にサンクコストという言葉があります

埋没費用ともいい、

過去に投じた資金がどうしても回収できない資金になってしまう事をいいます

経済学ではサンクコストは考慮せず切り捨てることが正解のようです

株式売買の損切りと同じ考え方ですね

せっかくここまで頑張ったのだからもう少し

頑張ってみようかな・・・

そういう考えを持つ人は多い事でしょう

成功の見込みは薄いのに過去を引きずり

ズルズルと続けてしまいます

仕事でも同様にここまで頑張ってきたのだから

その過去の蓄積が勿体ない

そういう後ろ向きな考えに至ってませんか?

決断を先伸ばしすることは延命治療と同じく

ただ悪戯に苦しみだけを上書きしているだけです

もし自分が今の仕事に決断することができれば

ちがう可能性が開けていたかもしれません

自分の周囲の人間(上司や同僚)などは

今の仕事を辞めるのは勿体ないといい応援しますが

最終的にはあなたが将来にたいして何も責任は取ってくれません、自分の人生の責任は自分しか取れないのです

その仕事が向いていないのか確認する

今の業務で一人前の状態になったころ

今の仕事が自分に向いていないのかな?

と感じたら自分と社歴、キャリア、年齢が近い人物を数人選び

自分と比較してみてください

年齢、キャリアが近い人物とあなたの仕事にたいする能力が

あまりにも違い過ぎる場合は、まさにあなたはその仕事に向いていません

ハッキリ言います、仕事が向いていません

研修期間のあいだはまだまだ伸びしろがありますが

仕事にたいしての完成形に近づいた場合

今以上の成長はほぼ見込めません

まれにある日、開眼して人が変わったように

成長する人が出現しますが

そんなことはめったにありません

もし今の仕事が自分に向いていないと感じたらどうするか?

今の仕事が自分に向いていないなと感じたらどうすればよいのでしょうか?

まずは今の仕事が向いていないが

仕事自体は苦痛でない場合は、それなりに自分を胡麻化して

やり過ごすことも正解です

仕事自体は向いていなくても今の職場環境が

快適であれば無理に転職などせず

それなりの仕事をして日々をやり過ごすことも、全然オッケーです

逆に今の仕事が向いていなくて仕事が苦痛な場合

いまの環境を変えてみることもよい手段です

人間は環境が変わることによりとガラリと変化することがあります

環境が人を作るともいいますが、

違う環境に身を置くことにより、今まで隠れていた

才能が開花する事さえよくあることです

自分の才能は自分が思うよりも深いものです

どうせ今の仕事が過酷で過労死でもしそうな環境なら

いっそのこと未来の自分に人生を賭けてみるのも一興ではありませんか?

まとめ

人間の能力は不平等にできていていくら努力しても

無理なものは無理です

仕事が向いていないか確認するには自分と同キャリアの人物と

相対的に比較してみるとすぐわかります

今まで頑張ってきたのだからという発想は無駄です

ズルズルと決断を引きのばすことにより

あなたの貴重な時間までも浪費することになってしまいます

もし今の仕事が向いていないなと感じたら

自分の才能を客観視して環境を変えてみることをお勧めします

諦める力  為末大 著作

今回、参考にさせていただいた本で「諦める力」  為末大 著作を紹介します

100メートルの敵なしだった中学生時代、15歳のとき同年齢のカールルイスよりも

為末大さんは早く、このままいけば将来100メートルで金メダルも確実と思っていたそうです

しかし高校生になり自分の体が100メートル走に向いてないとわかり

このまま続けていても将来オリンピックでメダルは不可能と理解したそうです

好きな事と自分ができる事はちがう

そして自分が目指すものが、どこにあるのか?

その考えにいたり100メートル走から400メートルハードル走に転向したそうです

アスリートなのにクレーバーな判断だなと感じました

人間は限界まで頑張って失敗し挫折することにより

自分の限界値がハッキリするのです

この世の中に今の仕事しか無いわけでもなく

ちょっと隣を覗いてみれば違う景色が見えるかもしれませんよ