ブラック企業の洗脳を回避するマインドとは

こんにちは 銀次郎(@gin7000)です

ブラック企業をご存知ですか?

サービス残業、長時間労働、低賃金など

労働者を酷使して、過労死するまで追い詰める企業です

これだけマスコミ、ネットで散々叩かれているのに

ブラック企業はいつまでも、存在しているのでしょうか

ブラック企業が存在できるのは何故か?

ブラック企業が存在している原因はブラック企業で働いている人が

存在するからです

何をわけわからない事を言っているんだ?

そう思う人も多い事でしょう

ブラック企業が無くならない原因もこれと同じように

待遇の悪い会社で働きつづけてしまうという

悪循環が原因なのです

 

ブラック企業とは長い年月をかけて、労働者をある種の

洗脳に近い形で価値観を植えつけられてしまったのが原因です

ブラック企業を辞めらないわけ?

 

終身雇用が崩壊してきたとはいえ、日本の会社はまだまだ

年功序列の終身雇用の慣習が残っています

大学生の就活ときくと、一部上場の企業に就職できれば

将来は安泰

60~65歳までは雇用が守られ安心して生活ができる

そう考えてしまう人も多いのではないでしょうか

日雇い派遣で明日の仕事も心配している輩よりも

正社員として安心して生活できる

「正社員は現代の貴族様だ」

そう勘違いしている人はいませんか?

そこに落とし穴があるんです

雇用が守られてるということは一見よさそうにみえますが

ぬるま湯につかり過ぎてふと自分の力量で立ち上がろうとしても

すでに廃人状態になってしまう状態になっているのです

ケガで入院してたったの一か月でもベットの上に横たわっていると

みるみる筋肉が衰えて骨と皮の状態になってしまいます

これと同様に入社して自分の社会での価値をわからない状態に陥ると

いざ転職しようとも身動きが取れず自滅の道を歩むことになります

終身雇用の成り立ち

終身雇用とは戦後安定的な労働力を確保するために

福利厚生の一部として会社内で育成されてきました

労働者にとっても薄給でも安定した雇用が確保されている状態のほうが

将来設計という部分においては安心感があり

雇用環境の常識として社会に定着してきました

それは正社員という身分においては最高裁での

判例でも見受けられます

最高裁での判断とは

悪意のある解雇は無効として

雇用の維持を務めなくてはならないという

判断を指します

参考 整理解雇独立行政法人 労働政策研究・研修機構

要するに一度正社員として雇用したら

経営者の身勝手により解雇はできないという判断です

会社が社員を解雇するにはさまざまな要件をクリアしなくてはならない

ため労働者を懲戒解雇ではなく自主退職に追い込むようになりました

1990年代には”追い出し部屋”という、お仕置き部屋ができました

イジメ抜いても会社を辞めないという価値観が

会社経営者にわかってしまったのです

1989年にバブル経済が弾け

失われた30年などと不景気の時代が続いているのですが

不景気だからこそ今の安定した仕事にしがみ付きたい

という考えを逆に利用されてしまったのです

イジメても辞めないなら死ぬまで仕事させよっと~

これがブラック企業が絶えない原因でもあります

歪められた雇用状況

もともとは労働者を長期的に確保するために福利厚生の一環として

終身雇用が誕生しましたが

時代が進み、その副作用がでてきてしまいました

過程から結果が導き出されるのとは逆に

まず結果があり過程が歪んでしまったのです

長期間仕事してほしい(過程)→終身雇用(結果)

終身雇用(結果)←過労死するまで仕事させる(過程)

このようによかれと思った行為が歪んでしまったのです

まるで薬の副作用が強くでたのと同じです

実は終身雇用というのは、嘘なんですよ

いやいや、数十年前までは正社員として入社したら定年まで安泰な人生を歩める

そう信じられていましたが

その時代の終身雇用でさえ、真っ赤な嘘ぱちなんだ

なぜか?

それは労働者が健康で安定的に労働力として

企業の歯車ヨロシク働けているという状態であるかぎり

定年まで雇用しますよ

といった条件付きの労働契約だからです

その証拠に仮に労働者が重大な病気にかかり

仕事をすることができなくなった場合はどうなりますか?

その病気が完治して定年するまで、はたしてあなたの会社で

仕事を確保してくれているでしょうか?

ある程度は、有給休暇、急病手当など各種の手当てや福利厚生により

あなたの仕事人生は延命できるかもしれません

しかし、使えない労働者だなと会社の幹部に一度認識されてしまったら

やんわり自己退職さうるように促されるのが落ちです

昔も今も正社員になれば安泰

この仕事を死守すれば人生コンプリート

そういう考えは大いなる勘違いであるのです

そういった勘違い、誤解を利用して極限まで労働力を搾り取ろうと

考えてきたのがブラック企業に経営者でもあるのです

自分のマインドを世間標準にあわせる

多くのブラック企業は企業研修や過酷なOJTにより

入社した人をとことん追い詰めます

まるで、この会社を退職したら他では通用しない

そんな戯言を真面目な顔をして話します

そんなあんたは、他社で働いた経験はあるのかよ?

そう毒づいてしまいたいくらいです

しかし多くの人が同じ会社で働き続けると

その会社の価値観に染まってしまい

世間の労働環境と比較できなくなってしまいます

今の日本の最低賃金はいくらでしょうか?

多くは840円程度ですが

実際の労働する時給は

サービス業1200円 運送業1500円

くらいが相場になりつつあります(首都圏近郊)

そんな事実は知っている人は少ないのが現実です

それは日々の生活からは入ってこない情報だからです

自分が置かれている環境が辛いなと感じたら

手元の転職サイトなど覗いてみるのも一つの手です

転職する気なんかなくてもいいんです

自分の労働力の相場と今の環境の差を感じるだけで

あなたは仕事に対するストレスが軽くなることでしょう

ブラックな環境の仕事を辞めたら次は無い・・・

そういった自己マインドをすこでも方向転換できらばいいんです

別にこの会社を辞めても次があるし・・

そういう風に考える事ができれば

ブラック企業→過労死といった悲惨な結末を回避できます

まとめ

ブラック企業が蔓延し過労死が次々おきているのは

今の仕事を辞めたら次はないといった誤った考えに支配されているからです

自滅するほど長時間労働をおこない

心身共に衰弱して過労死するくらいなら

自分の労働環境を再確認してみるのが一番の近道です